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更新日:2025年5月15日
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目次
学校給食ができるまで
給食室の一日
生鮮食品は、毎朝、納入業者から納品され、調理員が品質や数量をチェックします。
下処理室で、野菜の皮むきや洗浄をします。果物は洗って消毒をします。
薄味でもおいしく仕上げるために、鰯削り節、鰹節、こんぶ、さば節、干ししいたけなどの天然の素材からていねいにだしを取り、調味料を控え旨みを味わうおいしい料理を作ります。
野菜は食中毒防止のため加熱してから提供しています。食材の質や料理の種類によって、茹で方を変えて作ります。
手作りを心がけて料理を作ります。
カップを並べてゼリーを注ぐ様子
ホワイトルウを作る様子
パン粉をつけている様子
温かいものは温かく、冷たいものは冷たく提供するために、仕上がりの時間を逆算して、調理を開始します。
配缶終了後、調理に使った器具や釜・機械などをきれいに洗浄し、午後の片付けに備えます。給食が終わると、返却された食器や食缶をていねいに洗浄し、明日の給食の準備をします。
水槽を拭き上げ、床をきれいに洗い、清潔を保ちます。