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更新日:2025年11月5日
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目次
エコ・クッキング
エコ・クッキングとは
身近な食生活からはじまるエコ活動。
環境のことを考えながら「買い物」「調理」「食事」「片付け」をすることです。
市では、静岡ガス(株)と連携し、エコ・クッキングを推進しています。
※「エコ・クッキング」は、東京ガス(株)の登録商標です。
買い物
- 旬の食材を選ぶ
旬の食材は、生産時に必要なエネルギーが少ないうえに栄養価が高く、価格も安いというメリットがあります。
農林水産省「食べ物と日本の四季のつながり」(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます) - 地産地消を心がける
距離が近いほど運搬にかかるエネルギーが少なくなります。地元でとれた食材を選びましょう。
農林水産省「地産地消の促進」(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます) - 必要な量を買う
買い過ぎは食品ロスを出す原因に。必要なものを必要な量だけ買いましょう。 買い物に行く前、買う食材と必要な量をメモしておくのも効果的です。
食品ロスパンフレット
調理
- 食材をムダにしない
野菜やくだものを皮ごと使う、捨てていた芯や茎も使うなど、食材を丸ごと利用しましょう。 - エネルギーを上手に使う
加熱する際は次の3点に気をつけましょう。
(1)鍋底に合った火力にする(ガスの場合、鍋底から火がはみ出さない程度の火力)
(2)火にかける前に鍋底の水滴を拭く
(3)加熱中は蓋を利用する - 省エネな調理法を工夫する
複数の食材を一緒に加熱する(同時調理)、一つの鍋を使い回す、余熱を利用するなど工夫しましょう。
食事
- 食べきれる量を盛りつける
料理を器に盛りつけるときは、食べきれる量を考えて盛りつけましょう。 - 料理の作り過ぎに気をつける
料理の作り過ぎに気をつけ、残った料理は別の料理に作りかえる(リメイク料理)などして食べきるようにしましょう。
片付け
- 節水し排水を汚さない
洗いものでは次の3点に気をつけましょう。
(1)洗う前に汚れを拭きとる
(2)汚れの少ないものから洗う
(3)洗い桶を使う - 生ごみには水をかけない
排水口や三角コーナーにごみをためずに、チラシのごみ入れやざるなどを利用しましょう。
エコ・クッキングで作る料理一例
1.かぼちゃの皮のグラノーラ(レシピ)(PDF:1,978KB)(別ウィンドウで開きます)
2.大根のクリームグラタン(レシピ)(PDF:264KB)(別ウィンドウで開きます)
エコ・クッキング講座
各小・中学校PTAの家庭教育委員や食育推進校の児童・生徒を対象に、静岡ガス(株)と連携して「エコ・クッキング」講座を開催し、実践を通して学んでいます。
エコ・クッキング講座で作った料理一例
実際にエコ・クッキング講座で取り扱ったメニューです。
ぜひ、ご家庭でもエコ・クッキングに挑戦してみてください。
令和7年度
- ジェノベーゼ風お茶パスタ
- さば缶とキノコのアヒージョ
- 手作りグラノーラ
令和6年度
- すいかの杏仁豆腐
- ポーク南蛮
- とうもろこしご飯
- コーン茶