現在位置:トップページ > 都市整備・環境 > 環境 > 啓発活動 > 富士市と静岡ガス&パワー株式会社共同事業者との「富士市公共施設温暖化対策への協力と連携に関する包括協定」締結について

ページID:4032

更新日:2025年5月15日

ここから本文です。

目次

 

富士市と静岡ガス&パワー株式会社共同事業者との「富士市公共施設温暖化対策への協力と連携に関する包括協定」締結について

富士市と静岡ガス&パワー株式会社、静岡ガス株式会社、日本ファシリティ・ソリューション株式会社の3社で構成される共同事業者は、「富士市公共施設温暖化対策への協力と連携に関する包括協定」を締結しました。
環境にやさしく、災害に強いまちづくりに「官民連携」で取り組み、「2030年度の温室効果ガス排出量を2013年度比で40%削減する」という目標の達成を目指します。

(写真)協定締結式にて協定書を交換する様子

協定を締結した事業者

  • 静岡ガス&パワー株式会社(代表)
  • 静岡ガス株式会社
  • 日本ファシリティ・ソリューション株式会社

協定期間

令和2年7月17日から令和13年3月31日まで

連携協力事項

  1. 電力の地産地消に関する事項
  2. 小規模ESCO事業に関する事項
  3. その他取り組みに関する事項
  4. 本市のエネルギー政策への助言に関する事項
  5. この他、本協定の目的を達成するために必要な事項

具体的な取り組み内容(予定)

包括協定取り組み概要イメージ

  • (1)電力の地産地消
    富士市新環境クリーンセンター発電電力等の市内産電力を78の公共施設へ供給(富士市本庁舎含む)
    ※電力供給する富士市公共施設は、順次追加していく見込みです。
  • (2)小規模ESCO事業
    公共施設の照明設備のLED化や空調設備のリプレイスによる省エネルギー化
  • (3)その他取り組み
    • 公共施設の屋根への太陽光発電施設の設置による地産電源の拡大と、コージェネレーションシステムの推進による分散電源の促進
    • EVなどのクリーンエネルギー自動車の普及拡大
    • 市民発電電力のアグリゲーションによる地域経済循環の創出

お問い合わせ先

環境部環境総務課脱炭素推進担当

市庁舎10階南側

電話番号:0545-55-2901