シティプロモーション
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2016年11月10日掲載
本市では市民との協働により、このような“まち”を目指していくという“まち”を一言で語る言葉『ブランドメッセージ』をつくり、市民と共有していくことを目的に位置づけ、平成28年度富士市ブランドプロジェクトを展開しています。
そして、9月中旬から10月までの期間、現時点の『富士市ブランドメッセージ(案)』を用いて、一人でも多くの市民に『富士市ブランドメッセージ』を「自分ゴト」にしていただくことをテーマとし、市内各地区や希望のあった団体等と共に出張ワークショップを実施しました。
富士商工会議所青年部の会員約50名にご参加いただきました。ワークの中では、「ブランドメッセージを活用して市民が同じ方向性に向かっていくことが大切」、「もっと多くの人と理想の”まち”について語り合うべき」等の意見をいただきました。
富士市内26地区を6つのブロックに分けて、まちづくり協議会の皆様を対象にワークショップをスタートしました。前半は中部、東部、北西部で実施しました。富士市の魅力を発散するグループワークでは、「伝コロ(伝法コロッケ)」、「須津湖」、「富士山と新幹線とれんげ畑」、「天満宮の相撲」等、身近なものだからこそ気が付きにくいDEEPな魅力が多数あげられ、各地区オンリーワンの魅力が詰まった発表になりました。
富士市職員有志メンバー約30名が参加し、ブランドメッセージの必要性を学んだあと、意見交換を行いました。「なぜブランドメッセージが必要なのか」について学び、それぞれの職場や日常生活の中で自分自身にできることを「自分ゴト」にして考え意見交換を行う、ペアセッションを実施しました。ワークの中で「まず自分がまちに"マジ"になる」「海と富士山の広域に着目しても面白いのではないか」等の意見が出ました。
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