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応急担架

応急担架の作り方

【毛布を利用した場合】

  1. 毛布を縦に重ねて折り、患者の横に置く。反対側から患者の体を少し引き起こし体の下に毛布を入れる。
  2. 患者を反対側から少し起こして毛布を引き出す。
  3. 両側の毛布の端をしっかり巻いて、それを上からつかんで運ぶ。(運搬者は6~8人ぐらいは必要)

【竹竿(または棒)と毛布を利用した場合】

  1. 毛布の中央に竹竿を置く。毛布(イ)を(ロ)のほうに重ねる。
  2. 患者の肩幅に合わせて、2本目の竹竿を置く。毛布(イ)を折り返し、次いで(ロ)を折り返す。 (折り返したとき、毛布の端が中央をこえるように注意すること。)

【竹竿と上衣を利用した場合】

  • 上衣5枚以上を用意する。
  • 上衣を竹竿に通し、上衣のボタンをかける。

【竹竿とロープを利用した場合】

  1. ロープ5m以上が必要
  2. 患者の肩幅に合わせて固定し、ロープの一端を竹竿に固定して、ロープを8の字型に交互に竹竿に巻く。 このままで不安定な場合には、この上に段ボール等を置く。
  3. 2本の棒きれがあれば、それをくくりつけて「さん」に使えばしっかりした担架が作れる。

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用語解説については、「Weblio」までお問い合わせください。

お問い合わせ

消防本部警防課救急管理室

電話:0545-55-2856
メールアドレス:fi-keibou@div.city.fuji.shizuoka.jp

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