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富士市「みんな元気になるトイレ」トイレトレーラーの運用

2021年04月19日掲載

富士市が全国初導入したトイレトレーラーの運用状況等について紹介します。

平成30年7月豪雨 岡山県倉敷市真備地区への派遣

平成30年7月11日出発

平成30年7月11日午前8時に市長を初め大勢の職員に見送られ庁舎を出発しました。目的地までは約550キロメートルあり、出発から10時間かけて、倉敷市立第二福田小学校に到着しました。午後6時30分に到着後、設置、使用のための準備、使い方の説明をして、午後8時30分から使用を開始しました。到着後2時間で使用開始できる水洗トイレは他に無いのではないでしょうか。

(写真) 平成30年7月11日午前8時富士市役所出発時の様子

(写真) 平成30年7月11日午後8時30分 倉敷市立第二福田小学校で使用開始

避難所での使用状況

避難所の利用者の方は「学校のトイレは使用できるが、体育館から校舎まで移動しなければならず不便だったが、体育館の目の前に設置してもらったおかげで大変助かった。」とおっしゃっていました。写真のように杖を付いたお年よりも手すりと杖の両方を使って上れる階段幅がありますので、安心してご利用いただきました。

(写真) 倉敷市の避難所に設置したトイレトレーラー

(写真) 倉敷市の避難所派遣職員に使い方を説明する様子

(写真) トイレトレーラーから汚物を排出する様子

また、トイレトレーラーの管理は避難所に派遣された岡山県や倉敷市の職員の方が担当しました。学校の浄化槽が使用できる状況でしたので、2~3日に1回写真のように汚物の排出作業を行いました。

紙のまち富士市ならではの支援物資

避難所の物資は充実していましたが、今回ご提供いただいた支援物資は、需要が多いものばかりで大変喜ばれました。 富士市のトイレトレーラーが派遣される際に、このように支援物資を届けることができることは、とても誇らしいことです。また、これからトイレネットワークに加入する自治体にとっては大変心強い支援となります。

(写真) 株式会社コーチョー様より ネコ砂、ペット用トイレシート

(写真) イデシギョー株式会社様より 紙おしぼり

(写真) コアレックス信栄株式会社様より トイレットペーパー

倉敷市長による表敬訪問

(写真)倉敷市長から富士市に感謝状が贈られました。

平成30年7月11日から50日間のトイレトレーラー派遣と企業様からの物資の支援に対し、平成31年1月18日に富士市長が倉敷市長の表敬訪問を受けました。

環境大臣表彰を受賞

(写真)表彰状

この度、大規模自然災害等の被災地域支援活動に対する環境大臣表彰を受賞しました。
これは、令和元年台風15号の千葉県君津市及び令和元年台風19号の長野県長野市へのトイレトレーラーの派遣に対して、環境大臣から表彰をいただいたものです。

令和元年9月台風15号千葉県君津市へ派遣

君津市の被害は、強風による送電線鉄塔の倒壊、住家の損壊、ビニールハウスの倒壊、がけ崩れ、倒木など多岐に渡るものでした。
台風上陸直後には千葉県内ほぼ全域の約90万戸という「大規模停電」が発生し、中には1か月近く停電が続きました。君津市内でも2週間以上の長期停電が発生したことにより、「上下水道の機能停止」や「熱中症」など命に関わる問題が多数発生しました。そのような状況において、令和元年9月12日から9月27日までの約2週間富士市のトイレトレーラーを派遣し、自衛隊の風呂とともに被災者の生活を支えることができました。

(写真) 君津市に設置したトイレトレーラー

(写真) 君津市に設置された自衛隊の風呂

令和元年10月台風19号長野県長野市へ派遣

長野市の被害は、長沼地区穂保での千曲川堤防決壊による浸水被害のほか、市内全体でで1541haに及び、4,000棟を超える住家が被害を受ける大規模なものでした。そのような被害状況の中、長野県からの派遣要請により、大規模な決壊エリア内にボランティアの拠点として開設された赤沼区公会堂に設置しました。派遣期間は令和元年10月18日から12月16日までの約60日間でした。近隣の被災者はもとより、全国からボランティアに来た人たちにも利用していただくことができました。

(写真) 長野市赤沼公会堂に集まる災害ボランティア

(写真) 長野市赤沼公会堂に設置したトイレトレーラー

トイレトレーラー導入をお考えの自治体の方へ

お問い合わせ

防災危機管理課(消防防災庁舎3階)

電話:0545-55-2936
ファクス:0545-51-2040
メールアドレス:bousai@div.city.fuji.shizuoka.jp

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