まちづくり活動
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2017年05月19日掲載
若者世代の参加者が、地域を取り巻く現状や、今行われているまちづくり活動のことを知り、その課題や魅力について意見交換した上で、持続可能な地域コミュニティづくりの実現に向けて、自分達ができることを考えるワークショップを開催しました。
【日時】
第1回 平成28年9月26日(月曜日) 16時45分~18時45分
第2回 平成28年11月7日(月曜日) 16時45分~18時45分
第3回 平成28年12月12日(月曜日) 16時45分~18時45分
【場所】
富士市立高等学校 PIRルーム
【参加者】
富士市立高生、常葉大生、FUJI未来塾第一期生 計20人
【内容】※テーマは変更する可能性もあります。
第1回:テーマ『富士市の地区まちづくり活動の現状について知る。』
第2回:テーマ『担い手との懇談を通じて、地区まちづくり活動の目的・意義を確認する。』
第3回:テーマ『地区まちづくりの課題を知り、自らが関われるアイディアを考える。』
「コブタレポート号外」として、まちづくり未来会議の実施状況や、参加者インタビューを掲載した、「まちづくり未来会議特集号」を発行しました!ぜひダウンロードして御覧下さい!
コブタレポート号外(表面) (PDF 2523KB)
コブタレポート号外(裏面) (PDF 181KB)
第3回ワークショップは、前回の振り返りから始まり、アイスブレイク、4グループでの意見交換、発表と進められました。
まずは、前回の未来会議で、市内3地区のまちづくり協議会会長にお話を聞き、「地区まちづくり活動の目的や意義」を話し合った結果について、まとめ資料をもとに振り返りました。
続いて、アイスブレイクでは、市民憲章の穴埋めクイズを行い、グループごとの正解数を競い合いました。
グループディスカッションでは、前回の結果を踏まえて、「新しい地域の良さを見つける」、「ふるさと意識をもつ」、「各世代の声を取り入れた行事づくり」、「情報の共有・宣伝の方法」の4つのテーマについて、自分達ができることを話し合いました。
前半は、個々人が4つのテーマそれぞれに対しアイデアを出し、後半は、それぞれのグループがひとつのテーマを担当して、出された意見の整理と分析を行なった上で、実際に実現できる企画を作成しました。
グループごとにまとめた企画は全員に向けて発表し、「参加しやすい!」、「やってみたい!」、「楽しそう!」、「まちを好きになれそう!」、「その他」の5つの視点で評価した上で、全員一斉に5色のカードで意思表明を行いました。
3回に亘って開催したまちづくり未来会議は今回で終了となりますが、これまでの話し合いの結果や提案されたアイデアについては、各地区のまちづくり協議会にお知らせするとともに、まちづくり協議会への今後の市の支援策を検討する際の参考としていきます。
第2回ワークショップは、前回の振り返りから始まり、アイスブレイク、ゲスト紹介、ゲストへの質問を考える作戦タイム、ゲストへの質問タイム、グループでの意見交換と進められました。
前回の未来会議では、参加者から「まちづくり協議会会長にお話を聞いてみたい。」といった声が聞かれたため、今回は、松野地区、天間地区、鷹岡地区の市内3地区のまちづくり協議会長をゲストとしてお招きしました。
まずは、「まちづくり協議会の会長さんにどんな質問をするか?」を4つのグループに分かれて話し合う作戦タイムを行ない、その後、それぞれのグループから3人の会長さんたちが待つテーブルに分かれて、それぞれ意見交換を行いました。
会長さんたちのお話を伺った後は、グループごとに「地区まちづくり活動の目的や意義」について話し合い、グループごとに話し合った結果を発表し、全員で共有しました。
【ゲスト】
松野地区まちづくり協議会 会長 西森 共二(にしもり きょうじ) 様
天間地区まちづくり協議会 会長 加藤 崧(かとう たかし) 様
鷹岡地区まちづくり協議会 会長 松田 幸雄(まつだ ゆきお) 様
次第 (PDF 38KB)
ゲスト紹介 (PDF 404KB)
前回の振り返り資料 (PDF 265KB)
第1回ワークショップは、主催者挨拶のあと、アイスブレイク、まちづくり課からのレクチャー、4つのグループによるグループディスカッションと進められました。
アイスブレイクでは、「あなたは富士市内26地区の地区名をいくつ知っていますか?」という問いに対して、グループ対抗で正解数を競いあいました。概ね小学校区を対象としたエリアである「地区」という単位は、若者達にとってあまり馴染みが無いようでしたが、グループ内で話し合い、21地区を出したチームが優勝しました。
続いて、まちづくり課から「ひとり、ひとりがまちづくりの主役!」と題して、各地区のまちづくり活動の現状と課題についてレクチャーを行いました。富士市における住民主体の地区まちづくり活動は、現状活発に行われておりますが、人口減少・少子高齢化、ライフスタイルの多様化によるコミュニティ意識の希薄化といった現代社会の大きな問題が、更なる地域課題の拡大を招くことが予想される中で、持続可能な地域コミュニティづくりを進めていくためには、若い世代の参画が不可欠であることを説明させていただきました。
グループディスカッションでは、「あなたが知っている地区まちづくり活動」、「地区まちづくり活動のイメージ、印象」、「より多くの人が地区まちづくり活動に参加するには」、「あなたがまちづくり協議会長ならしてみたいこと」、の4つのテーマについて話し合いました。
まずは、グループごとに意見を出し合い、その後、4つのそれぞれのグループがひとつのテーマを担当して、出された意見の整理と分析を行ない、その結果を全員に向けて発表しました。
次第 (PDF 127KB)
リーフレット (PDF 234KB)
地域の力こぶ増進計画概要版 (PDF 1044KB)
コブタレポート第6号 (PDF 1407KB)
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用語解説については、「Weblio」までお問い合わせください。
まちづくり課 コミュニティ活動推進担当(市庁舎3階北側)
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