2024年07月03日掲載
富士コミュニティエフエム放送が主催する、「食品ロス削減」と「まちづくりの担い手不足」のそれぞれの課題の同時解決を目指すプロジェクトです。
各参加店舗がSNS(LINE)を通じて地区ボランティアに呼びかけ、賞味期限が迫っているまだおいしく食べられる地域グルメを、特別価格で購入できる仕組みです。
これにより、お店は食品ロスの削減を行うことができ、地区はまちづくりの担い手不足解決への糸口を見出すことができます。
協働する地区団体(富士市内のみ) | ・富士市 各地区まちづくり協議会の役員 ・富士市 各町内会3役 ・消防団員 ・水防団員 ・富士市子ども会世話人連絡協議会役員、校区役員、単位子ども会会長 ・ジュニアリーダー、シニアリーダー ※ご興味のある方はご自身が所属する団体の担当者へお問い合わせください。 |
利用方法 | (1)お店は賞味期限が近い食品の情報をまちぐるMeのLINEに書き込み、地区活動者に対して感謝の気持ちをこめた「特別価格」を提示します。 (2)地域活動者は、情報が書き込まれたスマホの画面をお店のレジで提示し「特別価格」で商品を販売します。 |
メリット | 事業者 廃棄せざるを得ない商品を減らすことで食品ロスに繋がる。 SNSを通して商品を発信することができる。 地域リーダー的存在である地区役員との深い信頼関係を築ける。 まちづくり協議会の役員 賞味期限が迫る食品を特別価格で購入できる。 地区の役員を行うことへのモチベーションアップに繋が る。 まちづくり活動の担い手不足解消になる。 |
まちぐるMeは令和6年度も引き続き富士市のまちづくり活動を応援するお店を募集しています。詳しくは下記リンクをご覧ください。
実施期間 | 令和5年6月10日~令和6年2月29日 |
登録店舗数 | 11店舗 |
まちぐるMe登録者数 | 324人 |
店舗が情報提供した回数 (まちぐるMe利用店の合計) |
565回 |
お店でまちぐるMeを利用した累計人数 | 469人 |
食品ロス削減量 (まちぐるMe利用店の合計) |
360キログラム(実施期間265日間実績) 495キログラム(年間推計量) |
まちぐるMe利用による食品ロス削減率※ | 平均約17パーセント |
※(まちぐるMeにより食品ロス削減ができた商品の重量÷本来食品ロスになる商品の重量×100)により計算した全店舗の月ごとの削減率を平均した。
まちぐるMe利用者に対しアンケートを依頼し、113人から回答をいただきました。
嬉しいと思った。 | 85.8% |
嬉しくなかった。 | 0.9% |
どちらともいえない。 | 13.3% |
はい | 54.0% |
いいえ | 5.3% |
どちらともいえない | 40.7% |
お店に行ったときに必ず購入できた。 | 60.2% |
購入できたこともあったが、できないこともあった。 | 12.4% |
お店に行ったが、一度も購入できなかった。 | 3.5% |
お店に行かなかった。 | 23.9% |
はい | 96.5% |
いいえ及びどちらともいえない | 3.5% |
廃棄物対策課(市庁舎10階南側)
電話:0545-55-2769
ファクス:0545-51-0522
メールアドレス:ka-haikibutu@div.city.fuji.shizuoka.jp