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【下水道】富士市生活排水処理長期計画

富士市生活排水処理長期計画の策定の趣旨

生活排水とは

 生活排水とは、トイレ、台所、風呂、洗濯など、日常生活を過ごす上で生じる排水、また事業活動に伴い発生する同種の排水のことを言います。
 これら生活排水は、適切に処理をせずに水路や河川へ放流すると、異臭がしたり、ハエや蚊が発生し、生活環境を悪化させる原因となります。また、処理をしなかった生活排水が原因となり、河川、湖沼、海などの水が汚染されてしまうことが懸念されます。

富士市生活排水処理長期計画について

「富士市生活排水処理長期計画」(以下「本計画」という。)は、本市の汚水処理事業における最上位計画であります。
 本計画では、各種汚水処理施設の有する特性、経済性等を総合的に勘案し、地域毎に相応しい整備手法を定め、汚水処理施設の効率的な整備を推進することにより、より早期に公衆衛生を向上させることで良好な生活環境を創出すると共に、河川や海などの公共用水域の水質保全に資することで健全な水循環を維持することを目的としています。
 また、各種汚水処理施設の整備及び増大する施設の長期的かつ効率的な運営管理について、適切な役割分担の下、計画的に実施していくことも目的にしています。

本市における生活排水処理政策の実施経緯

 本市では、平成21年度に、公衆衛生の向上と河川や海などの公共用水域の水質を早期に改善することを目指し、将来の人口や汚水量などを予測し、市民や事業者の方々が排出する生活排水の処理方法について検討を行い、生活排水処理対策を「早く、安く、効率的」に進めるための「富士市生活排水処理長期計画」を策定しました。
 本計画に基づき、本市が生活排水処理対策として取り組む、「公共下水道」、「合併処理浄化槽」及び「コミュニティ・プラント」の事業を進めてきた結果、汚水処理人口普及率は、平成21年度末の79.8%から、令和5年度末には、92.3%に向上しています。
 さらに、本計画は、令和18年度を最終目標年度に設定し取り組んでおり、長期間にわたることから、引き続きPDCAサイクルをまわして見直し・改善を行っていく必要があります。

※「富士市生活排水処理長期計画」の詳細な内容につきましては、下記の添付ファイルよりご確認下さい。 

富士市生活排水処理長期計画

目標達成に向けた取組

指標による進捗管理

本計画の着実な実行のため、本市が掲げるベンチマーク「汚水処理人口普及率」に基づいて進捗管理を行います。

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お問い合わせ

下水道建設課(富士市本市場441-1 県富士総合庁舎6階)

電話:0545-67-2840
ファクス:0545-67-2895
メールアドレス:gesuiken@div.city.fuji.shizuoka.jp

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