富士市に住民登録がある人が対象です。
検診ごとに、対象となる年齢が異なります。「がん検診等受診券」で、今年度受けられる検診がわかります。
「がん検診等受診券」は、毎年4月下旬に黄色い封筒で世帯ごとに発送しております。受診の際に必要ですので、なくさないようにお気をつけください。
5月から翌年年2月末まで
バリウムと発泡剤を飲んで胃のエックス線撮影をします。
※胃内視鏡検診との重複受診はできません。
内視鏡(胃カメラ)を口または鼻から挿入して、胃及び食道、十二指腸を観察します。
※胃部エックス線検診との重複受診はできません。
ヘリコバクター・ピロリ菌感染の有無を調べる検査と胃粘膜の萎縮を調べる検査を組み合わせて、胃がんのリスク(危険度)を血液検査で分類します。
検便によって便に混じったわずかな血液を判定します。
検診車が巡回し、胸部のエックス線撮影をします。
※かく痰検査のみの受診はできません。
血液で、B型肝炎・C型肝炎ウイルスに感染しているかを検査します。
血液で、腫瘍マーカーである前立腺特異抗原(PSA)を検査します。
マンモグラフィ撮影(乳房エックス線検査)を行います。
乳がんの予防は、乳房を意識する生活習慣(ブレスト・アウェアネス)の実践が重要です。
乳がん検診に加え、乳がんのセルフチェックも行いましょう。
子宮の頸部や体部の細胞診検査を行います。また、子宮頸がんの主な原因となるHPV(ヒトパピローマウイルス)の有無を細胞から検査します。
※HPV検査のみ、子宮体がん検診のみの受診はできません。
「集団」と「個別」の2通りの受け方があります。
「集団」は、フィランセや市内各まちづくりセンターなどで実施します。
「個別」は、個別検診実施医療機関で実施します。
いずれの検診も事前に予約が必要です。
市のがん検診は、総費用の2~3割程度を自己負担金として受診者からいただいております。検診の種類によって自己負担金は異なります。
詳しくはこちらをご覧ください。 (PDF 269KB)
ただし、次に該当する人は自己負担金が免除になる場合があります。
※1 生活保護受給者は、「生活保護休日・夜間等受診証」をお持ちください。
すべての検診が無料となります。
※2 市民税非課税世帯に該当する人は、検診を受診する前に、医療機関に申し出をしてください。検診機関が市に確認をするため、書類は不要です。
ただし、令和5年1月2日以降転入者は、前住地発行の「世帯員全員の非課税を証明する書類」が必要です。
胃部エックス線検診、胃内視鏡検診、胃がんリスク検診、肝炎ウイルス検診、前立腺がん検診、乳がん検診、子宮がん検診が無料となります。
有料の検診は大腸がん検診の容器代、結核・肺がん検診、かく痰検査の容器代です。
健康政策課健診担当(本市場432番地の1 富士市フィランセ内)
電話:0545-64-8992
ファクス:0545-64-7172
メールアドレス:ho-kenkou@div.city.fuji.shizuoka.jp