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更新日:2025年5月23日
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【令和7年度夏のテーマ展】江戸時代の出版事情~富士山かぐや姫ミュージアム・富士市立富士文庫コレクション展~
お知らせ
- 江戸時代の出版事情~富士山かぐや姫ミュージアム・富士市立富士文庫コレクション展~(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
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基本情報
企画展情報ー江戸時代の出版事情
江戸時代の出版事情~富士山かぐや姫ミュージアム・富士市立富士文庫コレクション展~
戦国の世が終わり平和な江戸時代になると、人々は教養を得るために読書をするようになりました。この背景には木版製本により、大量に商品として書籍が出版されるようになったことをはじめ、各地で和紙の生産が行われるようになったこと、作られた和紙や書籍を各地へ運ぶ流通網が整備されたこと、人々の識字率が向上したこと、都市部を中心に本屋(書肆)が増加したことがあります。この結果、江戸時代には“ベストセラー”と呼ばれる本が誕生することとなりました。
出版された書籍も多様なジャンルに分かれ、教養を深める歴史書や思想書、実用的な農業書や健康書、史実をもとに創作された物語や人の喜怒哀楽を描いた小説などがありました。
本展示では、富士山かぐや姫ミュージアムと富士市立富士文庫が所蔵する江戸時代に出版された書籍を展示するとともに、当時の政治の動向や社会情勢についてもご紹介します。
戦国の世が終わり平和な江戸時代になると、人々は教養を得るために読書をするようになりました。この背景には木版製本により、大量に商品として書籍が出版されるようになったことをはじめ、各地で和紙の生産が行われるようになったこと、作られた和紙や書籍を各地へ運ぶ流通網が整備されたこと、人々の識字率が向上したこと、都市部を中心に本屋(書肆)が増加したことがあります。この結果、江戸時代には“ベストセラー”と呼ばれる本が誕生することとなりました。
出版された書籍も多様なジャンルに分かれ、教養を深める歴史書や思想書、実用的な農業書や健康書、史実をもとに創作された物語や人の喜怒哀楽を描いた小説などがありました。
本展示では、富士山かぐや姫ミュージアムと富士市立富士文庫が所蔵する江戸時代に出版された書籍を展示するとともに、当時の政治の動向や社会情勢についてもご紹介します。
開催日時
午前9時から午後5時
【第1期】4月26日(土曜日)~6月29日(日曜日)
【第2期】7月1日(火曜日)~8月17日(日曜日)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館)、祝休日の翌日、燻蒸期間(6月24日から6月27日)
開催日時
午前9時から午後5時
【第1期】4月26日(土曜日)~6月29日(日曜日)
【第2期】7月1日(火曜日)~8月17日(日曜日)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館)、祝休日の翌日、燻蒸期間(6月24日から6月27日)
場所
場所
富士山かぐや姫ミュージアム2階展示室5
申し込み方法
博物館講座「『東海道中膝栗毛』はココがおもしろい!」
・江戸時代の大ベストセラーで、滑稽本としても有名な『東海道中膝栗毛』。そのおもしろポイントを担当学芸員がわかりやすく解説します。
日時:7月6日(日曜日)午前10時~12時
会場:博物館講座室
料金:無料
定員:30名(先着順)
対象:一般
申込:6月15日曜日曜日)9時から受付開始。下記の電子申請にてお申し込みください。
費用
観覧料:無料
その他
担当学芸員が展示会場にて資料解説をします。
日時:5月6日(火曜日・振替休日)、6月8日(日曜日)、7月13日(日曜日)、8月17日(日曜日)
いずれも午後2時から30分程度。
料金:無料
申込:申込不要。展示室5前にお集まりください。