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更新日:2025年5月15日
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充電式電池に起因する火災について
リチウムイオン蓄電池等の充電式電池は、モバイルバッテリー、スマートフォン、コードレス掃除機、ノートパソコンなど幅広く使用されていますが、近年全国的に充電式電池から出火する火災が増えています。
こうした、充電式電池に起因する火災の予防に当たっては、PSEマーク等が付された製品を購入し、取扱説明書に従って使用し、電池の膨張などの異常が生じた場合は使用を中止すること等の措置が有効です。
充電式電池に起因する火災事例と火災の防止対策について
このページは、充電式電池に起因した火災事例と火災の防止対策についてお知らせします。
主な火災事例
- (1)ゴミ収集車で収集中に一般ごみと一緒に捨てられたリチウムイオン電池が押しつぶされて出火した。
- (2)社告・リコール品を使用していたことにより出火した。
- (3)外部から強い衝撃が加わり、バッテリーが損傷し出火した。
- (4)メーカー品以外のバッテリーパックを使用し出火した。
火災の防止対策
- (1)廃棄の際は、富士市のごみの出し方を参考とし、適正に処分しましょう。
- (2)社告・リコール品を使用しないようにしましょう。
- (3)機器購入時に付属されているメーカー指定の充電器やバッテリーを使用しましょう。
- (4)膨張、異音、異臭など異常が生じたものを使用するのはやめましょう。
- (5)取扱説明書に従って使用しましょう。