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更新日:2025年5月26日

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6月1日から7日は水道週間です

6月1日から7日は、第67回「水道週間」です。

水道週間とは

水は、みなさんの生活に必要不可欠なものです。
そこで、全国の自治体では、水道の現状や課題について理解を深め、今後の水道事業の取組みにみなさんの協力をいただくことを目的として、この期間に積極的に広報事業を展開しています。
この機会に、蛇口をひねると水が出てくるありがたさと水の大切さを再認識しましょう。

令和7年度水道週間スローガン

「透き通る 誇れる水に 感謝する」

富士市が実施する事業

富士市でも水道週間の趣旨に賛同して、次のような事業を行います。

  • 上下水道事業職員による断水時作業訓練
  • 展示広報 (静岡県富士総合庁舎1階エントランス)
  • ウェブ広報
  • 街頭広報活動 (市役所2階正面玄関)
  • ポスター及びマグネットパネルの掲示
  • のぼり旗の設置 (市役所南側外周)
  • ラジオエフによる放送

みなさんへのお願い

非常災害時に備えて飲料水の備蓄をお願いします!

大規模災害時には、災害そのものによる施設の損壊や停電による断水が想定されます。また、飲用の水の備蓄に加えて、トイレや洗濯、掃除、体を拭いたりする生活用水も必要となることが、過去の被災体験から報告されています。日頃からお風呂の残り湯やポリタンク等への水の確保も心掛けましょう。

推奨備蓄量

水道管の耐震化に取り組んでいます

大規模災害に備えた水道管の耐震化について

大規模災害に備え、従来の水道管を計画的に耐震管に更新しています。この耐震管は右図のようなメリットがあります。

管比較

資料:(一社)日本ダクタイル鉄管協会

耐震管の仕組み

資料:(一社)日本ダクタイル鉄管協会

左図の耐震管接合部分は、災害による埋設状況の変化に対応するために工夫された造りになっています。

右写真は、東日本大震災時に耐震管が効果を発揮した事例です。

震災被害
資料:(一社)日本ダクタイル鉄管協会

耐震管

資料:(一社)日本ダクタイル鉄管協会

耐震管は接合部分に約8度の角度が付けられる造りなので、左写真のようにしなります。

お問い合わせ先

上下水道部上下水道営業課営業担当

県富士総合庁舎6階

電話番号:0545-67-2829

ファクス番号:0545-67-2891