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更新日:2025年5月15日
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こども発達センター発達相談室「からあ」
発達相談室「からあ」
発達相談室「からあ」はこども発達センターの中にあります
こども発達センターは、富士市が設置・運営している施設です。平成3年に「こども療育センター」として開所し、令和4年4月より「こども発達センター」と名称変更しました。
センターには「発達相談室からあ」と「みはら園」があります。
発達相談室「からあ」は、お子さんの発達について様々な相談を受けています。
多様な職種の職員がおり、より専門的な支援を行っています。
対象は、富士市内にお住まいの0歳から小学校入学前のお子さんです。
発達相談室「からあ」の主な事業
1.発達についての相談
お子さんの成長や発達に関する様々な心配について、発達状況や特徴を把握し、家庭や所属する幼稚園・保育園等で上手く生活していけるよう支援をしています。
お子さんの状況やご家族の相談内容に応じて、各職員が、個別の相談・支援、グループ活動を行っています。保護者の希望によっては、保育園・幼稚園への訪問や専門医療機関の紹介などを行います。
親子教室の様子です。
2.福祉サービス利用の相談
発達についての相談の中で福祉サービスを希望される方には、見学やご利用の手続きなどをご案内します。
3.その他の事業
1)関係機関との連携
市役所関係各課や児童発達支援事業所等と連携しています。情報の共有化を図り、子どもや家族の支援に役立てています。
また、保護者の依頼を受け、小学校へ情報の引継ぎや、専門医療機関の紹介等も行っています。
2)医療相談
専門医師(整形外科)による医療相談を行っています。
3)講演会・基礎研修・講座ゼミ
幼稚園、保育園、学校、福祉施設等の職員を対象に、外部講師を招いた講演会や発達相談室職員が行う講座ゼミなどを開いています。
発達相談室職員
室長、心理判定員、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、保健師、保育士、相談支援専門員、ソーシャルワーカー、非常勤医師(整形外科)