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更新日:2025年5月13日
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目次
海外から戸籍の証明書を郵便で取得するとき
海外に住所のある方が、戸籍の証明書を郵便で取得する方法は次のとおりです。
取得には必要な戸籍の本籍および筆頭者の氏名の記入が必要となります。事前にご確認ください。
申請書、本人確認書類、手数料・返信料分の切手など必要なものと返信用封筒を同封して富士市役所 市民課(証明担当)へお送りください。
取得できる方
戸籍に記載されている方
注記1:日本国内の直系親族または配偶者が、代理で取得することもできます。「日本国内に住んでいる方が代理で取得する方法」をご確認ください。
注記2:戸籍に記載されている方以外の場合、正当な理由がある場合に限り手続きが可能です。正当性を証明できる資料等が必要となる場合がありますので、事前に電話やメール等でお問い合わせください。
郵便でお送りいただくもの
郵便で申請する場合は次のものをすべて同封して、富士市役所 市民課(証明担当)へお送りください。
1 戸籍請求用申請書(海外からの請求用)
申請書は次の事項が記載されていれば、便箋や他市区町村の申請書でも受付可能です。
- 取得者の住所、氏名、生年月日、必要な人との続柄
- 昼間に連絡がつく電話番号、メールアドレス
注記:必ずご記入ください。連絡希望時間帯があれば合わせてご記入ください。 - 必要な戸籍の本籍地、筆頭者
- 取得する証明書と必要数
注記:個人事項証明書(抄本)の場合は必要な方の氏名も記載してください。 - 取得理由
例1.パスポート申請のため
例2.日本への転入届のため
申請書は次の様式をダウンロードしてお送りいただくことも可能です。
2 送付先が確認できる書類の写し
海外の運転免許証や市民カード等、ご自分の氏名や現地の住所が記載された公的書類のコピーを同封してください。
3 手数料・返信料分の切手など
手数料と返送料の合計額に予備金額を加えた額を、現金書留でお送りください。
戸籍証明の返送について、通常の国際郵便は郵便物の不着によるトラブルが多いため、EMS(国際スピード郵便)(外部サイトへリンク)の利用をお勧めします。
- 「保険付きの書状」で、日本円でお送りください。現金書留で送る方法は、現地の郵便局にお問い合わせください。
- 残金がある場合は、日本の切手で返送させていただきます。
- 料金不足の場合は通常の国際郵便での返送となりますが、不着の場合の補償はできませんのでご注意ください。
手数料の例(EMSで返信する場合)
450円(戸籍謄本手数料)+3,900円(EMS送料)+51円(EMS用封筒代)+予備=約5,000円
上記は、戸籍謄本1通をアメリカ合衆国へ返送する場合の手数料の例です。(2023年9月末現在)
手数料及び送料については、ご自身の請求する内容や発送する地域に合わせて郵便局にご確認ください。
4 返信用封筒(EMSを利用しない場合)
返送先(請求者あて)の郵便番号、住所、氏名を明記してください。
EMSをご利用の場合、返信用封筒は不要ですが、EMS専用封筒代51円が別途必要になります。
日本国内に住んでいる方が代理で取得する方法
日本国内に住む直系の親族(祖父母、父母、子、孫等)または配偶者、もしくは代理人(本人作成の委任状をお持ちの方)が本人に代わって戸籍を取得することができます。
取得方法については以下からご確認ください。
手数料
戸籍の証明書は種類によって1通あたりの手数料が異なります。「戸籍の証明書がほしいとき」にてご確認ください。
郵便申請の送付先
送付先は下記までお願いします。
郵便番号 417-8601
静岡県富士市永田町1丁目100番地
富士市役所 市民課(証明担当)あて