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更新日:2025年5月15日
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【広報ふじ令和4年】富士市総合防災訓練
自分の身を守るために、みんなで参加しましょう 9月1日(木曜日)は、富士市総合防災訓練
大正12年(1923年)に発生した関東大震災を教訓として、9月1日は「防災の日」、8月30日~9月5日が「防災週間」と定められています。
今年の9月1日は、南海トラフ地震が発生したことを想定し、市内全域で防災訓練を実施します。皆さん一人一人が災害の状況をイメージし、自宅などの防災対策も進めましょう。
-図表あり-
(図表説明)訓練の流れ 訓練のポイント
訓練を計画するときのポイント
感染症対策をしながらの防災訓練
被害を減らす自主防災活動と感染症対策を両立させるために、必要な活動計画を地域で話し合いましょう。
避難に来た人の受付
- 受付を複数つくり、受付担当者はマスクやフェイスシールドなどをつける
- 集まったら、まず体調をチェックする
- 消毒液を置いて、手指消毒を徹底する
- 人が並ぶときは、人と人が触れ合わないよう呼びかける
自主防災活動
- 作業するときは小まめに消毒する
- 密を避けるため、地域の連絡体制を整える
事前に準備するもの
- マスク
- フェイスシールド
- 消毒液
- 体温計
- 拡声器
- 間仕切り など
安否確認の方法を再確認しましょう!
様々な自主防災活動の中で最初にするべきことが、住民の「安否確認」です。密を避け、すぐに安否確認できるよう、防災訓練のときに方法を確認しておきましょう。
1 「無事な人」が無事を報告
安否確認の目的は、けが人などの「対応が必要な人」をはっきりさせることです。「無事な人」の報告が集まることで、対応の必要な人が分かります。
※「報告がない=対応が必要」と考えます。
-図表あり-
(図表説明)「無事な人」が無事を報告
2 自分から報告に行く
自分が無事かどうかは町内の役員などに聞かれるまで待つのではなく、自分から報告します。これにより、町内全体の情報がすぐに集まり、応急対策に早く取りかかることができます。報告先や方法を前もって確認しておきましょう。
-図表あり-
(図表説明)自分から報告に行く
3 事前に安否確認シートを作成しておく
報告するときは、家族構成とその安否や、住宅の被害状況などを知らせます。このとき、多くの情報が集まるため、災害が起こる前に世帯構成をまとめた名簿(安否確認シート)を作っておくことで、災害のときに素早い確認と情報の整理ができます。
-画像あり-
(画像説明)QRコード 安否確認シートについて詳しくは、市ウェブサイトをご覧ください
チェック! 私の家の安全対策
大きな地震の後でも、住み慣れた自宅で生活をするために、対策をしておきましょう。
家具類の転倒防止
今までに起きた地震では、家具の転倒や落下、ガラスの破損などで多くの人がけがをし、命を落としました。
災害が起きたときをイメージして、自宅の危険な場所の対策をしましょう。
例えば…こんなところをチェック!
- リビングやキッチンの家具を固定しているか
- 布団やベッドの近くに大きな家具を置いていないか
- 窓ガラスが飛び散らないように対策できているか
自分で固定ができない人は
富士市では、高齢者や障害者などの世帯を対象に「家具固定推進事業」を実施しています。
防災危機管理課または各地区まちづくりセンターから申込みができます。
-画像あり-
(画像説明)QRコード 詳しくはこちら
非常用備蓄品の準備
水・食料、トイレは7日分以上の備蓄をお願いします。
-図表あり-
(図表説明)一人分の目安(7日分)
携帯トイレ
1日5回分 7日で35回分
家族の人数に応じて、必要数を確保しましょう。
ローリングストック法(回転備蓄)で!
日常使う食料品を少し多めに買い置きして、消費した分だけ補充していく方法。古いものから先に使うように収納しておくと、うまく循環できます。
このページは、子どもや外国生まれの人も読みやすいように、ふりがなを付けています。
問合せ/防災危機管理課
電話 55-2715 ファクス 51-2040
Eメール bousai@div.city.fuji.shizuoka.jp