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更新日:2025年5月15日
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目次
【広報ふじ令和6年】小中一貫教育がはじまります
~ つながる学び ひろがる未来 ~ 4月からスタート! 小中一貫教育
4月から全ての市立小・中学校で一斉に始まる「小中一貫教育」について紹介します。
−画像あり−
(画像説明)小・中学校と地域が一体となって行う行事(富士川第一中学校区)
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(画像説明)児童会と生徒会の協働活動(吉原第一中学校区)
富士市が目指す小中一貫教育とは?
義務教育の9年間(小学校6年・中学校3年)を連続した期間として捉え、切れ目なく質の高い教育活動や、学校・家庭・地域の協働による特色ある学校づくりなどを推し進めることにより、「確かな学力の育成」「豊かな人間性の醸成」「安定した学校生活」を目指す取組です。
子どもたちにとってどんなメリットがあるの?
中学校区ごとに小学校と中学校が「目指す児童生徒像」を共有することで、子どもたちへの支援の方向性が統一され、中一ギャップの軽減につながります。さらに、児童・生徒・地域の人とのコミュニケーションの機会が増え、人と関わる力が育まれるなど様々なメリットがあります。
中学校へ進学した際、新しい環境などになじめず、強い不安やストレスを感じる現象
-図表あり-
(図表説明)中学校区での連携イメージ
小中一貫教育のさらなる推進に向けて
9年間切れ目なく質の高い教育活動
各中学校区において設定している「目指す児童生徒像」を義務教育9年間の柱とし、その目指す姿を育成するため、学びの積み重ねを重視した質の高い教育活動を推進します。
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(画像説明)情報活用能力の育成(元吉原中学校区)
児童生徒・教職員の協働を通した豊かな教育活動
行事などを通した異学年交流など、児童生徒が様々な人と関わる機会を設けることで、豊かな人間性や社会性を身につけることを目指します。
また、小・中学校の教職員が協働することを通して、教育に関する価値観をそろえ、つながりある教育活動を推進します。
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(画像説明)教職員の協働(岩松中学校区)
学校・家庭・地域の協働による特色ある学校づくり
家庭や地域の教育力を生かした活動や、コミュニティ・スクールを生かした学校運営を行うことで、地域に根ざした特色ある学校づくりを推進します。
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(画像説明)地域を舞台にした学習(鷹岡中学校区)
問合せ 教育総務課 電話 0545-55-2865 ファクス 0545-53-8584
メール kyouiku@div.city.fuji.shizuoka.jp