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【開催報告】葛飾北斎に描かれたまち富士市 バスツアー(令和6年6月1日開催)

2024年06月04日掲載


世界中で知られ、今もなお根強い人気を持つ江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎。
さまざまな場所から見た富士山の姿を描いた北斎の代表的な作品「冨嶽三十六景」のうち、3図が富士市の風景を描いたと言われています。
北斎にゆかりのある地を巡り、「葛飾北斎に描かれたまち富士市」を体感。
ツアーの最後には、令和6年4月に設置された、「駿州大野新田」の看板の前で
参加者全員の集合写真を撮りました。
定員35人に対し、35組55人の申し込みをいただき、当日は22組34人の方が参加しました。

(画像) 駿州片倉茶園ノ不二

(画像) 東海道江尻田子の浦略図

(画像) 駿州大野新田

ツアー概要

とき

令和6年6月1日(土曜日)9時30分~15時

コース

市役所(森田副市長のオープニングトーク)→富士総合運動公園(駿州片倉茶園ノ不二)→しらすの八幡(工場見学と昼食)→ふじのくに田子の浦みなと公園(東海道江尻田子の浦略図)→浮島ヶ原自然公園(駿州大野新田)→市役所 到着・解散

ツアーの様子

(写真) 森田副市長のオープニングトークからスタート

(写真) オープニングトークで北斎が描いたといわれる富士市の画について真剣に聞く参加者の皆さん

(写真) 富士市に残る北斎の足跡を辿る会 木内さんから駿州片倉茶園の富士の説明や、葛飾北斎に対する熱い想いについて伺いました。

(写真) 総合運動公園の駐車場から当時の風景をイメージしながら眺めたり、写真を撮ったりしました。

(写真) しらすの八幡で工場見学をして、しらす漁や加工の工程について説明を伺いました。

(写真) しらすを冷凍している-30℃の冷凍庫の中を体験。

(写真) 富士市観光ボランティアガイドの会にご協力いただき、ふじのくに田子の浦みなと公園を散策。

(写真) 天候に恵まれ、ドラゴンタワーから綺麗な景色を眺めることができました。

(写真) 富士自然観察の会 小沢緑さんから浮島ヶ原自然公園の魅力をたっぷり伺いました。

(写真) 令和6年4月に設置された説明看板の前で、記念写真を撮りました!

参加者の感想(アンケートから抜粋)

  • 自分の住んでいる土地をこういう形で知る機会は意外と少なく知らずに過ごしてしまう。今回は知ることができて愛着が湧いた。
  • 富士市の知らない魅力を再発見できた。
  • 副市長、ボランティアガイドや皆さんの説明がとても参考になった。
  • 地元に住んでいるのに行ったことのないところばかりだったので嬉しかった。
  • 初めての場所ばかりで学びながら楽しむことができた。
  • 景色をしっかり見ることができて良かった。
  • 長年富士市に住んでいるが、知らない場所もあり、今回新しい知見を得てたいへん有意義だった。

主催

富士市・富士市に残る北斎の足跡を辿る会

お問い合わせ

シティプロモーション課(市庁舎8階北側)

電話:0545-55-2958
ファクス:0545-51-1456
メールアドレス:so-citypro@div.city.fuji.shizuoka.jp

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