2021年06月23日掲載
富士市の各種計画における国土強靭化に関連する事項の指針となる「国土強靭化地域計画」を策定しました。
昨今の巨大化する台風や激化する豪雨により、全国各地の被害は甚大なものとなっており、富士市でも富士川などの河川洪水や土砂災害の発生、さらには活火山である富士山の噴火など、さまざまな災害に対する危機を直視し対策をとることが求められています。
大規模な災害が発生しても、被害が致命的なものにならず迅速に回復する「強さとしなやかさ(強靭さ)」を備えたまちを築くための計画が、富士市国土強靭化地域計画です。(国土強靭化基本法第13条の規定に基づく計画)
本市の地域特性上、最も甚大な被害を及ぼすと想定される「南海トラフ地震」、ひとたび噴火が起こると広域かつ長期的な影響が想定される「富士山噴火」、その他風水害や土砂災害などの大規模自然災害を対象としています。
富士市国土強靭化地域計画 (PDF 2297KB)
別冊 富士市国土強靱化地域計画推進のための取組(令和4年度末実績) (PDF 445KB)
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