2023年05月01日掲載
在宅高齢者の自宅に通報機器を設置して、火災や急病、けがなどの緊急事態に対応し、日常生活を守ります。様々なトラブルに備え、利用してみませんか。
サービス内容/
(1)火災センサー・ガス漏れセンサー・ペンダント式通報装置の貸出し
火災センサーとガス漏れセンサーは、異常を感知すると自動的にコールセンターへ通報します。その後、必要に応じて「駆けつけ員」が利用者の自宅を訪問して、安全を確認します。
ペンダント式通報装置は、装置のボタンを押すと、前述の対応に加え、必要に応じて救急車を手配します。
-画像あり-
(画像説明)▲_ペンダント式通報装置 ▲通報装置本体
(2)コールセンター
24時間365日、看護師、保健師などが常駐しています。健康などに不安がある場合の相談にも応じます。
対象/
在宅で生活している高齢者(65歳以上の人)で、自宅に固定電話がある人
※_電話回線によっては、設置できない場合や、本人の費用負担・関係機関への手続が発生することがあります。
利用料/
ひとり暮らし、またはひとり暮らしに準ずる世帯は1か月1210円(市・県民税非課税世帯は無料)
※ひとり暮らしに準ずる世帯とは、高齢者と一緒に暮らしている人が、寝たきりや認知症の高齢者、重度障害者、または18歳未満の子のみで構成される世帯です。
※そのほかの高齢者を含む世帯は、1か月2420円です。
※通信テストのため、このほか電話代として毎日約10円がかかります。
※申請には緊急連絡先となる人が3人(うち一人は親族)必要です。
-画像あり-
(画像説明)詳しくはこちら
問合せ
高齢者支援課
電話 55-2741 ファクス 55-2920
メール ho-koureishien@div.city.fuji.shizuoka.jp
-画像あり-
(画像説明)QRコード 詳しくはこちら
市は、6月から7月にかけて、高齢者世帯などを対象に、世帯状況の調査を行います。自宅に調査員が訪問した場合は、ご協力をお願いします。
調査目的/支援を必要としている人をできるだけ多く把握し、地域包括支援センター職員による訪問・見守りや、在宅福祉サービス・介護保険サービスの利用につなげるものです。
また、調査結果は「避難行動要支援者名簿」の作成や、火災予防運動に活用します。
調査員/担当地区の民生委員・児童委員が調査員となり、自宅に伺います。
調査方法・内容/対象者の自宅に訪問し、身体状況や健康状態、緊急時の連絡先、介護状況、日常生活で困っていることなどをお聞きします。
対象者/
(1)ひとり暮らしの高齢者
満74歳以上のひとり暮らしの人
(2)高齢者世帯(高齢者のみの世帯)
満74歳以上の高齢者のみで構成される世帯
【例】満74歳以上の夫婦、満74歳以上の兄弟姉妹、満74歳以上の親子
※(1)(2)については、同一または隣接敷地内に18歳以上74歳未満の子などが住んでいる場合は調査の対象外です。
(3)高齢者世帯に準ずる世帯
満74歳以上の高齢者と、74歳未満の重度障害者や18歳未満の子のみで構成される世帯
(4)一般世帯の寝たきり・認知症高齢者
(1)~(3)以外で、一般世帯(74歳未満の人を含む世帯)に属する寝たきりまたは認知症の高齢者
(5)その他
(1)~(4)以外で、一般世帯に属する高齢者のうち、特に見守りが必要と思われる高齢者
★満74歳以上…昭和24年7月1日以前に生まれた人
※実態調査の対象は、昨年度は73歳以上でしたが、令和5年度は74歳以上、令和6年度以降は75歳以上を原則として調査対象とします。
問合せ
高齢者支援課
電話 55-2741 ファクス 55-2920
メール ho-koureishien@div.city.fuji.shizuoka.jp
シティプロモーション課広報広聴担当(市庁舎8階北側)
電話:0545-55-2700
ファクス:0545-51-1456
メールアドレス:so-citypro@div.city.fuji.shizuoka.jp