2023年05月01日掲載
生活習慣病予防と重症化予防に関する、富士市国民健康保険に加入している人の健康状況と保健事業の実施についてお知らせします。
※市では、国民健康保険加入者の医療・健診データを分析し、保健事業に生かしています。
問合せ 国保年金課
電話 55-2917 ファクス 51-2521
メール ho-kokuho@div.city.fuji.shizuoka.jp
富士市国民健康保険の医療費のデータでは、高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病の医療費は40代から増え始め、50・60代になると、動脈硬化が進行することにより起こる心筋梗塞や脳梗塞などの重大な疾患の医療費が高くなります。
令和3年度 1人当たりの医療費(1年間の総医療費)
-図表あり-
(図表説明)糖尿病
(図表説明)脳梗塞
富士市国民健康保険に加入する40歳以上の人は、特定健診を500円で受けられます。次の図は令和3年度に受診した人の健診結果で、基準値をオーバーした人の割合を表したものです。
令和3年度 基準値を超えた人の割合
-図表あり-
(図表説明)令和3年度 基準値を超えた人の割合
気にし始めるタイミングは、「薬を飲まなければいけない値(受診勧奨判定値)」ではなく、「生活の改善で変えられる値(保健指導判定値)」のときです。健診結果を活用して、早めに対処しましょう。
どうすればいいの?
専門の職員(看護師・保健師・管理栄養士)が、あなたに合った方法を一緒に考えます。
健康政策課までご相談ください。
問合せ/健康政策課
健診担当 電話 64-8992
シティプロモーション課広報広聴担当(市庁舎8階北側)
電話:0545-55-2700
ファクス:0545-51-1456
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