2024年05月01日掲載
日本人の死因の第1位を占め、誰もがかかる可能性がある身近な病気「がん」。早期発見が重要です。「健康だから検診は受けなくても大丈夫」と考えず、健康なときこそ検診を受けましょう。
●『がん検診等受診券』が必要です
がん検診を受けるには、『がん検診等受診券』が必要です。検診対象者には、5月上旬までに黄色い大きな封筒でお送りします。
封筒の中には、対象となる世帯員分の受診券が入っています。届いたら必ず確認してください。
−画像あり−
(画像説明)封筒見本
●がん検診ガイドを見て事前予約
がん検診は全て事前予約が必要です。同封の「がん検診ガイド」を見ながら、個別検診(医療機関)は直接医療機関へ、集団検診(フィランセなど)は予約センターへ申し込んでください。
●集団検診の予約方法
予約は、電話または、市ウェブサイトからの申込みができます。ウェブ予約でお困りの人は、各地区まちづくりセンターで予約をサポートします。
詳しくは「がん検診ガイド」をご覧ください。
●自己負担金
がん検診は、自己負担金として総費用の2~3割程度を支払うことになります。検診の種類によって自己負担金は異なります。「がん検診ガイド」で確認をしてください。
−画像あり−
(画像説明)受診券
(画像説明)がん検診ガイド
令和5年度から変更になったもの
(1)結核・肺、大腸、肝炎ウイルス、胃がんリスク検診の対象年齢が「37歳以上」に変更
(2)乳がん検診の検査は、問診と乳房エックス線検査(マンモグラフィ)の2項目に変更(視触診が廃止)
ブレスト・アウェアネスをご存じですか?
ブレスト・アウェアネスとは、乳房を意識する生活習慣です。乳がんの早期発見・早期治療につながる大切な生活習慣を身につけましょう。
−画像あり−
(画像説明)QRコード ブレスト・アウェアネスについて
問合せ
健康政策課 電話 64-8992 ファクス 64-7172
Eメールho-kenkou@div.city.fuji.shizuoka.jp
これまで各地で発生した地震では、家具などの転倒によって多くの人が犠牲になりました。このような被害を防ぐため、市では、高齢者や障害者の世帯を対象に、家具などの固定事業を実施します。
対象/自ら家具を固定することが困難で、左記のいずれかに該当する世帯
(1)満65歳以上の人のみで構成された世帯
(2)次の障害などがある人を含む世帯
•身体障害者手帳1・2級(内部障害は腎臓機能障害と呼吸機能障害のみ対象)の交付を受けている人
•療育手帳の交付を受けている人
•介護保険法による要介護3〜5に認定されている人
固定対象物/たんす、食器棚、冷蔵庫、テレビなどの大型家具や電化製品計4点まで
費用/取付作業の費用は無料。ただし、固定器具の代金は自己負担
申込み/申請書(各地区まちづくりセンターで配布・市ウェブサイトでダウンロード可)に必要事項を記入し、(2)の該当者は手帳などの写しも添えて、直接、防災危機管理課または各地区まちづくりセンターへ
取付けまでの流れ/
(1)申請書を提出
(2)決定通知を受け取る
※審査結果は3週間ほどで届きます。
(3)訪問調査の日程調整
※市が派遣を委託するシルバー人材センターから電話連絡があります。
(4)訪問調査
※取付場所などを調査し、固定器具の選定と費用の見積りを行います。
(5)固定器具の取付け
-図表あり-
(図表説明)L型金具 ポール式 ベルト式 ベルト式(テレビを固定する場合)
−画像あり−
(画像説明)QRコード 詳しくはこちら
問合せ
防災危機管理課(消防防災庁舎3階) 電話 55-2715
Eメールbousai@div.city.fuji.shizuoka.jp
シティプロモーション課広報広聴担当(市庁舎8階北側)
電話:0545-55-2700
ファクス:0545-51-1456
メールアドレス:so-citypro@div.city.fuji.shizuoka.jp