2023年10月10日掲載
学年 | 児童数(特別支援級含む) |
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1年生 | 89名 |
2年生 | 77名 |
3年生 | 83名 |
4年生 | 95名 |
5年生 | 101名 |
6年生 | 101名 |
ひまわり(特別支援学級) | 20名 |
合計 | 566名 |
※2023年9月4日現在
本校の南校舎屋上からは、晴れた日には遠く伊豆半島も見ることができる。これは、大淵第一小学校が、標高250メートルの高所にあるからである。
令和5年4月に富士市立大淵第二小学校が編入統合され、学区は標高100メートルから695メートルと北方向に広がり、その間に22の町内が散在している。富士市の北東に位置する傾斜地で、全市の19%を占める面積約47キロ平方メートルにわたる広大な面積である。広大な地域であるため、通学にかなりの時間を要する地区もある。また、冬は、積雪も見られる富士市唯一の寒冷地でもある。
学校周辺には中学校、郵便局、交番等の公的機関やJA、飲食店、銀行、スーパーマーケットなどが並び、また今宮方面と鷹岡・富士宮方面を結ぶ県道富士富士宮由井線と、東名富士インターや新東名富士インターと裾野方面を結ぶ県道富士白糸滝公園線が学校前で交差し、交通量の多い地域である。
近隣には、富士総合運動公園、県立富士水泳場などの公共施設があり、文化の薫り高い地域となっている。その一方で、茶畑や香花の畑が広がり、林や空き地など子どもの周りに自然があふれている地域でもある。
道路の整備とともに生活も大きく変化し、かつて農業が産業の全てであった大淵地区も、今では専業農家は児童数で考えても1割にも満たなくなった。専業農家は少なくなったが、茶畑や香花の畑は広く大淵地区の重要な産業であることに変わりない。また、富士本地区では、林業も大切な産業の一つとなっている。農産物の主な物は、大久保・大富・次郎町・富士本地区などで盛んな茶・香花、中野・片倉・三ツ倉地区の野菜類等である。工業生産は、城山地区の工業団地を中心に、鉄工業・機械製造・食品加工等が増えてきている。そんな中、大淵の農産物を生かし、製茶・落花生加工等の工場が地域の人々の手で盛んになってきている。
学校の沿革
(PDF 247KB)
大淵第一小学校のキャラクター「ふっちー」です。なかよくしてね。
大淵第一小学校(富士市大淵3012番地)
電話:0545-35-0009
ファクス:0545-35-2981