ペット・動物
- 鳥獣・駆除
- ペット・動物
2025年04月01日掲載
飼い主のいない猫の去勢・避妊手術補助金についてご説明します。
富士市では飼い主のいない猫の増加を防止するため、市内に生息する飼い主のいない猫に対し、市民が去勢・避妊手術を受けさせた場合、予算の範囲内で補助金を交付しています。令和7年度より補助額が拡充されました。
予算額 | 4,000,000円 |
執行済額 | 0円(執行率0%) |
予算残額 | 4,000,000円 |
※どちらかの耳先にV字のカットをすることが必須です。
※ただし、手術に係る費用が上記の補助金額を下回った場合にはその額となります。
※耳先V字カットに係る費用も含みます。
※手術に係る費用以外は補助対象外です。
※去勢・避妊手術を受けさせた年度の3月31日までに補助金の交付申請を行ってください。
※鉛筆、消せるボールペンで記入しないでください。
※自書しない場合は、押印が必要です(シャチハタ不可)。
※申請者、口座名義、手術依頼者と領収書の宛名はすべて同一氏名としてください。
※様式は環境総務課でも配布しています。
補助金交付申請書(第1号様式)
(PDF 139KB)
※申請書の住所欄には住民基本台帳に記載されている住所をご記入ください。
※申請書の裏面に飼い主のいない猫であると判断した理由等を必ず記入し、申請者と別住所の第三者に確認してもらってください。
※手術後の猫の写真(個体識別ができる様な猫の全体像と耳先カットの確認できるもの)を添付してください。
【記載例】補助金交付申請書
(PDF 185KB)
去勢・避妊手術処置証明書(第2号様式)
(PDF 168KB)
※動物病院に発行を依頼してください。
※申請者宛のものに限ります。
※複数匹の場合は、個別に発行してもらってください。
※申請者名義のものをご準備ください。
補助金の交付申請書の内容を審査し適正と認められる場合は、補助金交付決定通知書を発送します。その後に補助金を指定口座に振り込みます。
※補助金は予算の範囲内で交付されます。予算が終了次第補助金の交付は終了させていただきますので、年度内でも補助が受けられない場合があります。ご了承ください。
※年度は毎年4月1日~翌年3月31日となります。
体調不良の猫からの咬傷歴があるヒトが重症熱性血小板減少症候群(SFTS)を発症し死亡した事例が確認されたと平成29年7月24日、厚生労働省から発表されました。
SFTS以外の感染症に対する予防の観点からも、手袋・防護衣等を装着し、動物由来の感染症予防対策をしてください。
体に不調を感じたら、早めに医療機関を受診してください。受診する際は、猫との接触状況についても医師に伝えてください。
<重症熱性血小板減少症候群(SFTS)とは>
・ウイルスを有するマダニに咬まれることにより感染します。マダニのウイルス保有率は地域や季節によりますが、0~数%です。
・毎年60名前後の患者が報告され、日本でのSFTSの致命率は約20%です。
・現時点においてはまれですが、SFTSウイルスに感染し、発症している動物の血液などの体液に直接触れた場合、SFTSウイルスに感染することも否定できません。
・健康な猫などからヒトがSFTSウイルスに感染することはないと考えられます。
環境総務課 環境衛生担当 (市庁舎10階南側)
電話:0545-55-2768
ファクス:0545-51-0522
メールアドレス:ka-kankyousoumu@div.city.fuji.shizuoka.jp