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2025年03月17日掲載
所有者の判明しない猫の去勢・避妊手術補助金についてご説明します。
富士市では所有者の判明しない猫の増加を防止するため、市内に生息する所有者の判明しない猫に対し、市民が去勢・避妊手術を受けさせた場合、予算の範囲内で補助金を交付しています。平成28年度より補助対象が所有者の判明しない猫のみになりましたので、ご注意下さい。
予算額 | 2,850,000円 |
執行済額 | 2,850,000円(執行率100%) |
予算残額 | 0円 |
令和6年度分の所有者の判明しない猫の去勢・避妊手術補助金については、申請額が予算額に達したため、受付を終了しました。
体調不良の猫からの咬傷歴があるヒトが重症熱性血小板減少症候群(SFTS)を発症し死亡した事例が確認されたと平成29年7月24日、厚生労働省から発表されました。
SFTS以外の感染症に対する予防の観点からも、手袋・防護衣等を装着し、動物由来の感染症予防対策をしてください。
体に不調を感じたら、早めに医療機関を受診してください。受診する際は、猫との接触状況についても医師に伝えてください。
<重症熱性血小板減少症候群(SFTS)とは>
・ウイルスを有するマダニに咬まれることにより感染します。マダニのウイルス保有率は地域や季節によりますが、0~数%です。
・毎年60名前後の患者が報告され、日本でのSFTSの致命率は約20%です。
・現時点においてはまれですが、SFTSウイルスに感染し、発症している動物の血液などの体液に直接触れた場合、SFTSウイルスに感染することも否定できません。
・健康な猫などからヒトがSFTSウイルスに感染することはないと考えられます。
去勢手術 1匹につき 5,000円
避妊手術 1匹につき 7,000円
但し、手術に係る費用が上記補助金限度額を下回った場合にはその額となります。
※耳先カットに係る費用も含みます。
1. 去勢・避妊手術を受けさせた年度の3月31日までに補助金の交付申請を行ってください。
2. 以下の必要書類等をご準備ください。(鉛筆、消せるボールペンで記入しないでください。)
※ 申請書の住所欄には住民基本台帳に記載されている住所をご記入ください。
※ 証明書の手術依頼者と申請書の申請者、口座名義人、領収書の名前は同一名としてください。
※ 申請書及び証明書は下記よりダウンロードしていただくか、環境総務課にて配布いたします。
3. 申請先は環境部環境総務課(庁舎10階南側)です。
補助金の交付申請書の内容を審査し適正と認められる場合は、補助金交付決定通知書を発送します。その後に補助金を指定口座に振り込みます。
※補助金は予算の範囲内で交付されます。予算が終了次第補助金の交付は終了させていただきますので、年度内でも補助が受けられない場合があります。ご了承ください。
※年度は毎年4月1日~翌年3月31日となります。
補助金交付申請書(第1号様式)
(PDF 78KB)
補助金交付申請書(記載例)
(PDF 100KB)
去勢・避妊手術処置証明書(第2号様式)
(PDF 84KB)
【静岡県動物保護協会作成】「始めませんか地域猫活動(TNRm)」
(PDF 584KB)
環境総務課 環境衛生担当 (市庁舎10階南側)
電話:0545-55-2768
ファクス:0545-51-0522
メールアドレス:ka-kankyousoumu@div.city.fuji.shizuoka.jp