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更新日:2025年5月15日
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確認委員会との協定書調印について(平成24年11月30日)
東日本大震災により発生した災害廃棄物受入れに伴う焼却灰の埋め立てに関する協定書
試験焼却後の経過
試験焼却の結果は、国が定める広域処理の基準をはるかに下回るものであり、その内容についてすぐに皆さまにご説明すべきであったところですが、最終処分場の関係で報告が遅れてしまい誠に申し訳ありませんでした。
本市といたしましては、まずは試験焼却を実施し、安全性が確認されてから焼却灰の埋立てについてお願いさせていただく予定でありました。
しかしながら、本市の進め方に結果として問題があり、最終処分場の近隣地区で構成されております確認委員会から、焼却灰の埋め立てに関する協定書の中に、「市外からの廃棄物の受入れは原則として認めない」という記載があるのに、先に、その相談が何もなかったことに関してご異議がありました。
確認委員会からのご異議は、協定書の内容についてのものであり、災害廃棄物の安全性について不安視するものではありませんでした。
その後、確認委員会と再三にわたり協議を行い、ご理解をいただくことができましたので、昨年11月30日に、「東日本大震災により発生した災害廃棄物受入れに伴う焼却灰の埋め立てに関する協定書」の調印を行なうことができましたのでご報告いたします。