上下水道
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富士市の公共下水道は、「分流式」を採用しており、雨水を公共下水道に流すことはできません。
しかし、雨天時は晴天時に比べて、終末処理場の処理水量が2倍以上に増加することがあり、公共下水道に相当量の雨水が流れ込んでいると推測されます。
この原因のひとつには、家の屋根や庭に降った雨水が、誤って公共下水道に流入しているものと考えられます。
○「雨どい」が、「汚水管」や「汚水ます」に誤接続されていませんか?
もし誤って接続されていた場合は早急に改善してください。
○「外流し」に、雨水が流入していませんか?
汚水管に接続している「外流し」は、雨水が流れ込まないように屋根を設置するなどの対策をお願いします。また、雨どいからの雨水を、汚水管に接続している「外流し」に流さないようにしてください。
○雨天時に、汚水ますの蓋を開けていませんか?
宅地内に溜まった雨水を流すため、汚水ますを開けることは非常に危険です。
雨水が公共下水道に流れ込むと、道路のマンホールから汚水が噴き出したり、トイレなどが使えなくなる恐れがあります。
上記の点に該当する場合は修繕をお願いします。
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用語解説については、「Weblio」までお問い合わせください。
下水道施設維持課排水設備担当(富士市本市場441-1 県富士総合庁舎6階)
電話:0545-67-2847
ファクス:0545-67-2896
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