市営住宅への入居の申込みができるのは、以下の8項目すべてに該当する方です。

1.現に住宅に困窮している方（自家を所有している方（共有名義・未相続を含む）や既に公営住宅に入居されている方は不可）

2.親族二人以上で入居される方、単身で別に定める資格に該当する方（婚姻の届出はしていないが、事実上婚姻関係と同様の事情にある方、入居時点で婚姻する予定のある方、及びパートナーシップ宣誓書受領証の交付を受けた方は、同居親族とみなします。）

• 単身者の申込資格について

3.市内に住所または勤務先のある方

4.市税を滞納していない方（申込世帯全員）
　※対象の市税：市県民税、固定資産税、都市計画税、国民健康保険税、軽自動車税

5.収入が次の基準に該当する方（収入の算出方法については下記「収入基準の算出方法」参照）
　【一般世帯】月額15万8,000円以下
　【裁量階層】月額21万4,000円以下

• 裁量階層について

6.緊急連絡先がいる方
　原則として入居者の親族（同居者を除く）を含む2名が必要です。
　※条件に合う緊急連絡先がいない場合はご相談ください。

7.暴力団員では無い方（申込世帯全員）

8.過去の市営住宅の家賃等の滞納、修繕費の未払い等が無く、迷惑行為等を起こしたことがない方（申込世帯全員）

収入基準の算出方法

下記の算式により月額所得を求め、収入分位を決定し、家賃を算出します。なお、所得金額は申込者と同居者全員の所得を合算したものとなります。

［所得金額－（本人を除く同居親族数×38万円＋特別控除の金額）］÷12ヶ月＝月額所得

※別居の扶養親族のある方は、「同居親族数」に含みます。
※生活保護、失業保険、遺族（恩給）年金、福祉（障害）年金、仕送り等非課税所得や、退職金、一時所得は収入としません。

特別控除一覧

収入分位区分表

裁量階層に該当する世帯のみ「収入分位5・6」でも申込みが可能です。

収入基準の早見表

• 収入基準の早見表 (PDF 82KB)