令和7年度　富士市国民健康保険脳ドックのご案内

　富士市国民健康保険被保険者の皆様の疾病予防と健康の保持増進を図るため、脳ドック検査費用の一部を助成しています。市の助成額は3万3,000円で、総費用から助成額を引いた金額が自己負担額となります。 ※脳ドックの助成額は、令和８年度に向け、変更を検討しています。
　なお、年度中に受けられるのは、特定健診・人間ドック・脳ドックのいずれかひとつです。　

• 人間ドック助成事業についてはこちら

• 特定健診（40歳以上の国民健康保険加入者対象の健康診断について）

脳ドックの助成について

助成対象者

下記のすべてに当てはまる場合に、助成を受けられます。

• 検査日からさかのぼって1年以上富士市国民健康保険の被保険者であり、検査日まで引き続き加入している人
• 令和7年4月1日現在、満20歳以上の人
• 国民健康保険税を完納している世帯の人

75歳以上の後期高齢者医療制度でも同様の助成があります。
詳細は下記リンク先のページをご覧ください。

• 後期高齢者医療制度による健康診査等

助成を受けられない場合

下記のいずれかに当てはまる場合は、助成を受けられません。

• 検査日時点で富士市国民健康保険から脱退している場合
• すべての検査項目を実施しない場合
• 令和5年度・令和6年度に富士市国民健康保険の助成する脳ドックを受けている場合
• 令和7年度に富士市国民健康保険の助成する人間ドックを受診する場合
• 令和7年度に特定健診を受診する場合
• 妊娠中・妊娠の可能性がある、また、検査当日妊娠の可能性ありと判明した場合

申請にあたっての注意事項

• 助成の申請は必ず検査前日までに行ってください。申請前に受診をした場合、助成は受けられません。
• 富士市国保の資格がなくなった日以降に受診した場合（さかのぼって手続きした場合も含む）は、助成額を返納していただきます。

申請方法

1. 下記の検査機関に、富士市国民健康保険の脳ドック助成を受ける旨を申し出て、予約を取る。
2. 予約が取れたら、国保年金課窓口で助成の申請をし、助成券を受け取る。

申請時の持ち物

• 資格確認書等（マイナンバーカード・被保険者証）
• 特定健診受診券（40歳以上の対象者に4月下旬に青い封筒で発送します。届いた方は必ずお持ちください）
• 助成券申請日を含む5日以内に国民健康保険税の支払いをされた場合、その領収書

助成の対象期間と受付期間

令和7年4月1日から令和8年3月31日までの検査が対象です。
受付期間は、3月26日から12月15日（土曜、日曜、祝日を除く）の8時30分から17時15分までです。
※12月16日から翌年3月31日の間に受診予定の方も、申請は12月15日までに行ってください。

脳ドックの検査項目

問診、頭部ＭＲＩ、頭部ＭＲＡ、身体計測、心電図、眼底検査、胸部レントゲン検査、尿検査、血液検査、診察、結果説明
※検査項目の詳細は、下の添付ファイル「脳ドック検査項目」をご参照ください。
※すべての検査項目を実施しない場合、助成は受けられませんのでご注意ください。

• 人間ドック、脳ドックの検査項目 (PDF 56KB)

検査機関（50音順）

検査機関ごとに検査実施日や受け入れ人数が異なります。予約の際に検査機関にお尋ねください。
詳細については、下記の添付ファイル「検査機関一覧」をご参照ください。
自己負担額はすべて消費税込みの額です。

• 検査機関一覧 (PDF 96KB)

池辺クリニック

共立蒲原総合病院健康診断センター

聖隷富士病院

富士いきいき健康サポートセンター

ふじの町クリニック・健診センター

ももはクリニック石坂

【お問い合わせ】
制度全般については、電話0545-55-2917　富士市役所国保年金課
検査内容については、各検査機関におたずねください。

マイナポータルで、健診結果が確認できます。

令和2年度以降に受診した健診結果（特定健診項目のみ）は、マイナポータルで確認できます。