介護給付の適正化の基本は、介護給付を必要とする受給者を適切に認定した上で、受給者が真に必要とする過不足のないサービスを、事業者が適切に提供するよう促すことです。
今後、一層の高齢化が進む中、高齢者が可能な限り住み慣れた地域で、自立した日常生活を営むことが出来るよう、包括的に支援する基盤を整えていく必要があるとともに、保険料の上昇抑制にも引き続き配慮する必要があります。
こうした中で、介護給付適正化の取り組みの重要性はさらに高まるものと考えられることから、富士市においても、 これまでの取組状況をふまえて、引き続き適正化事業を推進していきます。
ケアプラン点検は、利用者が真に必要とするサービスをきちんと提供することによって、状態像が維持改善し、介護保険制度の信頼感を高めることが重要な目的となっています。
第4期富士市介護保険給付適正化計画に基づき、介護給付適正化事業の一環として、厚生労働省作成「ケアプラン点検支援マニュアル」に添ったケアプラン点検を実施していきます。
ケアプラン点検支援マニュアル1 (PDF 406KB)
ケアプラン点検支援マニュアル2 (PDF 891KB)
ケアプラン点検支援マニュアル3 (PDF 1365KB)
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