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更新日：2025年6月5日
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目次
リユースの推進に関する連携協定を締結しました
富士市では、不要品として捨てられるものを、「売る」「譲る」などにより「リユース」することを推進しています。
市民が安心してリユースに取り組むことができるよう、下記の民間事業者とリユースの推進に関する連携協定を締結し、官民連携によりリユースの推進を図ります。
株式会社マーケットエンタープライズ（おいくら）
富士市は、株式会社マーケットエンタープライズ（東証プライム）と連携協定を締結し、リユースプラットフォーム「おいくら」（外部サイト）を通じたリユースの推進を行っています。
「おいくら」は、売りたい不要品の情報を登録するだけで複数のリユースショップに無料で買取査定の依頼と売却ができるサービスです。
連携事業者
「おいくら」の運営会社である株式会社マーケットエンタープライズ（外部サイトへリンク）（別ウィンドウで開きます）は、ネット型リユース事業を中心に、メディア事業、モバイル通信事業などを展開しています。「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、2006年の設立後、2015年6月には東証マザーズに上場し、2021年に東証一部へ市場変更の後、2022年4月にはプライム市場へ上場しました。ネット型リユース事業のサービス利用者は延べ940万人（2025年1月末現在）を達成しました。
株式会社ジモティー（地元の掲示板ジモティー）
富士市は「地元の掲示板ジモティー」（外部サイト）を運営する株式会社ジモティーと連携協定を締結し、誰でも簡単に地元の情報を発信・入手することができるインターネット上の掲示板サービス「地元の掲示板ジモティー」を通じたリユースの推進を行っています。
「地元の掲示板ジモティー」は、「売ります・あげます情報」「求人情報」「不動産情報」「助け合い情報」等のカテゴリ別になった情報が都道府県や市町村別に掲載されており、「売ります・あげます情報」に不要品の情報を発信することで、地元で引取希望者を探すことができます。
連携事業者
「地元の掲示板ジモティー」を運営する株式会社ジモティーは、「地域の今を可視化して、人と人の未来をつなぐ」をミッションに掲げ、地域に根ざした情報掲示板サービスを展開しています。不要品の譲渡を促進する「売ります・あげます」カテゴリをはじめ、「求人」「不動産」「助け合い」など、さまざまな地域情報を提供しており、月間で約1,000万人が利用する国内最大級の地域密着型プラットフォームとして、多くの方々に支持されています。また、実店舗型のリユース拠点「ジモティースポット」の運営を通じて、オンラインとオフラインを組み合わせた取り組みを進めており、地域社会の活性化や循環型社会の実現にも積極的に取り組んでいます。
上記2社と連携協定を締結しました
この連携を機に、市民によるリユースを推進し、市が処理するごみの減量につなげます。
不要になったものを処分したいときは、「捨てる」前に、連携事業者が運営するサービスを活用し「売る」「譲る」を検討してみましょう。