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更新日:2025年5月15日
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新生児等聴覚スクリーニング検査
新生児等聴覚スクリーニング検査は、赤ちゃんの聞こえの障害(聴覚障害)を早期に発見するために実施する検査です。早期に発見し、適切な支援を受けることが、ことばの発達を促すために大切です。新生児聴覚スクリーニング検査費用の一部を公費で負担します。
助成の対象者
富士市に住民登録があり、新生児等聴覚検査スクリーニング検査を受けたお子さんの保護者。
受診時期の目安
出生後、入院中に受けます。入院中に受けられない場合は、生後1か月以内に受けてください。ただし、医師の指示がある場合は除きます。助成の対象となる検査は、出生後初めて実施する検査とし、再検査および精密検査は対象となりません。
助成金の上限額
検査方法により助成金額の上限が変わります。
自動聴性脳幹反応検査(自動ABR) | 4,700円 |
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耳音響放射検査(OAE) | 2,100円 |
助成金の上限額を超える部分は自己負担となります。
検査費が上限額より少ない場合は、その金額が助成の額となります。
県内の協定医療機関、助産所で新生児聴覚検査を受けられる人へ
新生児聴覚検査受診票を医療機関、助産所へ提出してください。
検査機器のない医療機関や助産所で出産したときは、生後1か月以内に静岡県が協定を締結している病院、診療所または助産所で検査を受けることができます。
県外の医療機関、助産所で新生児聴覚検査を受けられる人へ
県外の医療機関、助産所では新生児等聴覚スクリーニング検査受診票は使用できません。検査後の申請により、新生児等聴覚スクリーニング検査の公費負担分の補助を受けることができます。
次の表をご確認いただき、こども家庭課で申請してください。
申請期限 | 出産日から6か月以内 |
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申請に必要なもの |
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