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更新日:2025年10月28日
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目次
こどものけんり
こどものけんりってなに?
こどもの権利(けんり)とは、こどもがしあわせにくらすために、なくてはならないもので、みなさん一人ひとりが生まれたときからもっているものです。
富士市には、こどもの権利(けんり)を大切にして、みなさんのすこやかな成長を守るためのきまりとして、「富士市子どもの権利条例」(ふじしこどものけんりじょうれい)があります。

ふじしこどものけんりじょうれいってなに?
富士市では、こどもにやさしいまちづくりをめざして、「子どもの権利条例(こどものけんりじょうれい)」という市のきまりをつくりました。
これは、世界中(せかいじゅう)で共通(きょうつう)の「条約(じょうやく)」をもとにした、こどもの権利(けんり)を守るためのやくそくです。
4つのこどものけんり
こどもがしあわせにくらすために、あたりまえに守られるのが「こどものけんり」です。
富士市では、「こどものけんり」を大きく4つにわけています。
あんしんしてそだつけんり
こどもは、かけがえのないひとりの人間として、それぞれの性格(せいかく)や特徴(とくちょう)などが大切(たいせつ)にされ、のびのびと成長(せいちょう)することができます。
いけんをいえるけんり
こどもは、じぶんの意見(いけん)をじゆうにつたえることができます。
たいせつにされるけんり
こどもは、こどもにとっていまいちばん大切(たいせつ)なことはなにか、いつもおとなに考(かんが)えてもらえます。
さべつされないけんり
こどもは、性別(せいべつ)、障害(しょうがい)、出身地(しゅっしんち)など、どのような理由(りゆう)によっても差別(さべつ)されることはありません。
こどものけんりにかんするそうだん
こんなことでなやんでいませんか?
- 朝になると体調(たいちょう)がわるくなる
- ともだちに無視(むし)される
- 家ぞくやまわりの人に、いやなことをされた
- 学校に行くのがつらい
- だれにも話をわかってもらえない

どこにそうだんすればいいの?
子どもなんでも相談(そうだん)
どんなこまりごとやなやみごとでもそうだんできるところです。そうだんのひみつは守ります。
◆こども家庭課(かていか)◆
ところ:〒417-8601 富士市永田町1-100 市やくしょ4かい
メール:kodomokatei@div.city.fuji.shizuoka.jp
でんわ:
ほっとデジタル相談(そうだん)・ふじ
GIGAタブレットのL-Gate「ほっとデジタル相談・ふじ」から下のマークをえらんで、がめんをすすんでください。いつでもどこでも、オンラインでそうだんができます。

富士市子どもの権利救済委員(ふじしこどものけんりきゅうさいいいん)
「子どもなんでも相談」や「ほっとデジタル相談・ふじ」に相談しても解決(かいけつ)できないときに、こどもの気持ちによりそって、いっしょにかんがえてくれる人たちです。




