ページID:2172
更新日:2025年6月18日
ここから本文です。
目次
富士市子どもの権利救済委員
子どもの権利救済委員について
子どもの権利の侵害に迅速かつ適切に対応し、その権利の回復を支援するため、富士市子どもの権利救済委員を置いています。
子どもの権利救済委員の紹介
太田吉則 | おおたよしのり | 弁護士 |
---|---|---|
畠垣智恵 | はたがきちえ | 静岡大学教授(臨床心理士) |
子どもの権利の救済は、対象となる子ども本人の話をじっくり聴くことから始まります。どのような解決方法がその子どもにとって最も良いかを、子どもとともに考えていきます。
子どもの権利救済委員に相談したいときは、まず、子どもなんでも相談にご相談ください。
子どもの権利救済委員の職務
- 子どもの権利の侵害に関する相談に応じ、必要な助言及び支援を行うこと。
- 子どもの権利の侵害に関する救済の申し立てや自己の発意に基づき、事実の調査や調整を行うこと。
- 調査や調整の結果、必要と認めるときは、市長に対し、関係する市の機関以外の者に是正等の措置を講ずるよう要請すること(是正要請)を提言すること。
- 調査や調整の結果、必要と認めるときは、市長に対し、関係する市の機関に是正等の措置を講ずることを提言したり、子どもに関する制度の改善を求めるための意見表明を行うこと。
子どもの権利救済の流れ
子どもの権利の侵害から子どもを救済するため、子どもの権利に関する相談窓口を設置し、相談、調査、調整その他の活動に関する相談員を置いています。また、富士市子どもの権利救済委員を置き、子どもの権利の回復を支援する体制を整えています。
子どもの権利救済委員活動報告書
令和6年度富士市子どもの権利救済委員活動報告会(令和7年6月11日)
太田吉則委員と畠垣智恵委員から市長へ「令和6年度富士市子どもの権利救済委員活動報告書」を手渡すとともに、活動について報告をいただきました。活動内容の詳細については下記データをご参照ください。