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更新日:2025年5月15日
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【広報ふじ令和2年】指定難病などに関する支援制度/市民通報システムの運用開始
指定難病などに関する支援制度を紹介します
難病には、指定難病、特定疾患、小児慢性特定疾病などの種類があり、いずれも厚生労働省や県が指定した疾病です。これらの支援制度についてお知らせします。
医療費の助成(県が認定・支給)
指定難病などの診断を受け、一定の基準を満たしている人は、医療受給者証の交付を受けると、医療費の一部が助成されます。受給者証の交付を受けるには、疾病ごとに認定基準があります。主治医と相談してから富士保健所へ申請してください。
詳しくは、富士保健所に問い合わせるか、県ウェブサイトをご覧ください。
-写真あり-
(写真説明)QRコード
問合せ/
- 「指定難病」「特定疾患」について
富士保健所医療健康課 電話 65-2659 - 「小児慢性特定疾病」について
富士保健所福祉課 電話 65-2647
療養扶助費(市が支給)
- 対象/「特定医療費(指定難病)受給者証」「特定疾患医療受給者証」「先天性血液凝固障害等医療受給者証」「小児慢性特定疾病医療受給者証」の交付を受けた人
- 支給金額/
- 一律支給分 1万円(受給者証の有効期間内1回)
- 入院支給分
- 1か月の入院日数が15日以上の場合、月に1万円
- 1か月の入院日数が14日以下の場合、月に5,000円
そのほか、訪問看護などの費用の一部を助成する「難病患者介護家族リフレッシュ事業」、在宅患者の利便性向上のため、車いす等の購入費用の一部を助成する「小児慢性特定疾病日常生活用具給付事業」を行っています。
※難病患者も、身体障害者手帳の有無にかかわらず、必要と認められた障害福祉サービスが受けられる場合があります。詳しくは障害福祉課へお問い合わせください。
問合せ/
- 「療養扶助費」「難病患者介護家族リフレッシュ事業」「小児慢性特定疾病日常生活用具給付事業」について
保健医療課 電話 55-2739 ファクス 53-5586 - 「障害福祉サービス」について
障害福祉課 電話 55-2761 ファクス 53-0151
富士市難病患者・家族連絡会
難病患者及び患者家族、賛助会員によって構成された会です。難病患者と家族がよりよい生活を送ることができるよう、様々な活動により支援をしています。
- 活動内容/電話、面接による相談(無料)電話 64-9045
※秘密は厳守します。 - とき/毎月第1水曜日・第3水曜日 10時~15時
- ところ/フィランセ東館3階 福祉団体活動室
- 難病患者総合相談会の開催
- 会員同士の交流及び他団体との交流
- 医療講演会の開催など
問合せ/
富士市難病患者・家族連絡会会長 泉 清順(せいじゅん)方
電話・ファクス 61-8749 または事務局 電話 090-8737-7952
市民通報システム
11月2日(月曜日)から運用開始
市民通報システムは、スマートフォンのアプリを使って「道路が傷んでいる」、「公園の遊具が壊れている」、「ごみが不法投棄されている」など、市内で起きている様々な課題を、市民の皆さんの投稿により効率的に解決するシステムです。市民と行政との間や、市民同士で地域の課題を共有することができ、迅速な対応が可能になります。
市民通報システムの流れ
道路の傷み、遊具の破損、不法投棄などの写真を撮って送信
↓
職員が対応
↓
対応結果をアプリで公開
アプリのインストール・登録手順など詳しくはこちら
-写真あり-
(写真説明)QRコード
問合せ/情報政策課
電話 55-2717 ファクス 55-0510