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【開催報告】第1回「富士山夢の大橋」観光と地域の共存を考える会

2024年05月24日掲載


地域・行政・関係機関が連携し、できる限りの環境整備を進めるとともに、地域住民や関係者と協議しながら、富士山夢の大橋の有効活用を図っていきます。

5月20日(月曜日)に、第1回「富士山夢の大橋」観光と地域の共存を考える会を開催しました。

1 日時

令和6年5月20日(月曜日) 午後2時~午後3時30分

2 会場

富士市役所 消防庁舎3階 災害対策本部室

3 会議次第

(1)設立の目的
(2)課題の共有、整理
(3)今後の方向性
(4)役割分担
(5)当面の対策
(6)今後の進め方

4 会議の概要・様子

「富士山夢の大橋が、SNS映えする富士山写真のスポットとして人気を集め、連日多くの外国人観光客が詰めかけている状況に対して、地域・行政・関係機関が連携し、できる限りの環境整備を進めるとともに、地域住民や関係者と引き続き協議しながら、本橋の有効活用を図っていくこと」を関係者で確認しました。

●課題の共有、整理
・橋上での道路横断、中央分離帯への進入など、観光客の危険な行為が多い。
・生活道路に駐車した車両が住民の通行を妨げている。
・住宅地に観光客が殺到しており、トイレ不足やゴミの不法投棄など、周辺住民の生活が脅かされている。
●今後の方向性
・地域住民が安全・安心に通常生活が送れるための環境整備
・観光客の違法行為による地域住民への不安を解消
●当面の対策
・橋上の路肩にポストコーンを設置し、車両の駐停車を抑制する。
・橋上のスペースに立入り防止フェンスを設置し、観光客の中央分離帯への進入を禁止する。
・車道の一部に歩行者通行止め規制区間を設定するとともに、歩道乗入防止車止めを設置し、歩行者の安全を確保する。
・観光客用の駐車場を確保する。(駐車台数:約15台)
・観光客用仮設トイレの設置、ゴミ対策を検討する。
・観光客への注意喚起を強化するとともに、周辺観光地への回遊性を高める工夫を検討する。
●今後のすすめ方
・夏に向けた観光客の熱中症対策について検討する。
・中期・長期的な観光施策を検討する。
・夏休み前の7月下旬に第2回を開催予定。

会議の様子写真1

会議の様子写真2

5 会議資料

お問い合わせ

交流観光課 観光担当(市庁舎5階南側)

電話:0545-55-2777
ファクス:0545-55-2937
メールアドレス:kouryuukankou@div.city.fuji.shizuoka.jp

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