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更新日:2025年5月15日
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目次
田子の浦港 港湾施設2
石油基地、石油埠頭、富士埠頭、田子の浦港管理事務所、鈴川埠頭について
石油基地
石油基地です。川崎港や横浜港、四日市港などから運ばれてきた石油を船から降ろして、蓄えておくところです。石油や重油は、タンク内に保管され、ここから各地へトラックで運ばれていきます。
石油埠頭
主に重油、石油製品を取り扱っています。係留施設として石油1~2号岸壁、石油3~5号ドルフィン(船席合計5・船級5,000~2,000重量トン・2号岸壁の延長は75メートル)を有する埠頭です。
富士埠頭
主に紙、パルプ、化学製品を取り扱っています。係留施設として富士1号、2号、3号~6号の岸壁(延長合計740メートル・船席合計5・船級12,000~3,000重量トン)を有する埠頭で、公共荷さばき地面積は6,850平方メートルです。
田子の浦港管理事務所
田子の浦港を管理している静岡県の機関、田子の浦港管理事務所です。
現在の建物は平成6年に完成しました。
鈴川埠頭
主に紙、化学製品、鉄鋼を取り扱っています。係留施設として鈴川1号~5号の岸壁(延長合計485メートル・船席合計5・船級2,000重量トン)を有する埠頭で、公共荷さばき地面積は16,200平方メートルです。