2019年03月22日掲載
平成10年にはじめて自殺者が全国で3万人を超え、以降その状況が14年連続して続きました。平成24年にようやく3万人を下回り、以降減少傾向が続いていますが、依然2万人を超える多くの方が、自ら命を絶っている現状があります。
本市においても、毎年40人から50人近い市民が自殺により尊い命を失うといった憂慮すべき現状は続いており、より一層地域の実情に即した対策を総合的に推進していくために、この度「富士市自殺対策計画」を策定しました。
本計画は、2019年度から2023年度までの5年間を計画期間とし、保健、医療、福祉、教育、労働その他関連施策との有機的な連携を図りながら推進していきます。
富士市自殺対策計画の基礎資料とすることを目的に、市民意識調査を実施しました。
調査対象 | 15歳から89歳までの市民2,000人 |
調査方法 | 無作為抽出による郵送配布・郵送回収 |
調査期間 | 平成29年7月5日から平成29年7月26日まで |
有効回収数 | 999人 |
有効回収率 | 49.95% |
調査項目 | 回答者の属性 悩みやストレスについて 睡眠について 自殺について 自由意見 |
健康政策課健康推進担当(本市場432番地の1 富士市フィランセ内)
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