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更新日:2025年5月15日
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目次
第二次富士市自殺対策計画
誰も自殺に追い込まれることのない富士市の実現を目指して
本市では、平成31年3月に「富士市自殺対策計画(以下)『前計画』という。)」を策定し、関係機関との連携協力体制の強化を図ることなどにより、市民の命を支え、守るための取組を進めてきました。
しかしながら、我が国の自殺者数は、依然として毎年2万人を超える水準で推移しており、本市においても、毎年50人近い市民が自殺により尊い命を失うといった憂慮すべき現状が続いております。
本計画は、令和4年に閣議決定されました国の新たな自殺総合対策大綱を踏まえ、前計画の基本的な考え方や取組を継承しつつ、時代や現状に則した取組を追加することで、本市の「生きるを支える」施策や事業を総動員するための計画として策定しました。
本計画の計画期間は、令和6年度から令和10年度までの5年間になります。この間、誰も自殺に追い込まれることのない富士市の実現を目指して、保健、医療、福祉、教育、労働その他関連施策との有機的な連携を図りながら自殺対策を推進していきます。
生きるを支える 富士市自殺対策計画
各章
- 表紙・はじめに・目次
- 第1章 計画の概要
- 第2章 自殺対策を推進するうえでの基本認識
- 第3章 自殺の現状
- 第4章 第一次自殺対策計画の評価と課題
- 第5章 第二次自殺対策計画の基本的な考え方
- 第6章 重点施策
- 第7章 「生きるを支える」施策
- 第8章 計画の指標
- 第9章 推進体制
- 資料
令和4年度こころの健康と自殺対策に関する市民意識調査(報告)
富士市自殺対策計画の基礎資料とすることを目的に、市民意識調査を実施しました。
調査対象 | 15歳から89歳までの市民2,000人 |
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調査方法 | 無作為抽出による郵送配布・郵送回収 |
調査期間 | 令和4年7月4日から令和4年7月25日まで |
有効回収数 | 984人 |
有効回収率 | 49.2% |
調査項目 |
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