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更新日:2025年5月15日
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目次
富士市緑のいえなみ整備事業補助金制度
緑豊かで住みよく快適な都市環境及び景観づくりを推進するため、新たに「生け垣」や「シンボルツリーと低木」を植栽する経費の一部を補助します。
対象となる要件 ※「生け垣」及び「シンボルツリーと低木」共通 |
※同一の敷地内においての制度の利用は一度限りです(過去に生け垣作り補助金制度を利用した方は対象外)。 |
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補助額 |
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注意点等 |
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生け垣≪交付の要件≫
- 生け垣の延長は、道路と平行に合計が3m以上
- 1mにつき2本以上植えること。(図1)
- 植栽時の樹高は0.5m以上あること。(図2)
- 竹、くい等の補助材料を使用すること。
シンボルツリーと低木≪交付の要件≫
- 植樹の延長(植樹時の樹冠※1の合計)は、道路と平行に3m以上
- 植樹の本数は、中木以上(植樹時樹高1m以上)1本及び低木(植樹時樹高0.5m以上1m未満)1本以上植えること。株立ち(茎の根本から数本の茎が立ち上がっているもの)の場合は、1株1本として算定すること。
- 植樹する樹木が、プランター等移動可能なものでないこと
※1 樹冠とは、樹木の枝の両端で測るもの
補助金交付の手続きと手順について
富士市緑のいえなみ整備事業補助金を受ける場合は以下の申請書等をご記入の上、みどりの課までご提出ください。
※補助金の利用をお考えの際は事前にみどりの課までご相談ください。また、申請書を提出する前に植栽してしまうと補助が受けられなくなってしまいますのでご注意ください。
「生け垣」や「シンボルツリーと低木」の情報コーナー
「生け垣」や「シンボルツリーと低木」にはこんな効果があります。
- 見た目が美しく、季節を感じられる。
- フェンス等と比べ圧迫感がなく、外からの自然な目隠しができる。
- 住環境の向上やリラックス効果を期待できる。
庭木の適正管理には、「剪定」「施肥」「病害虫防除」「除草」「水やり」などがあります。
自宅の庭木を美しく維持するためには、庭木の手入れが不可欠です。道路にはみ出て歩行者の支障にならないよう剪定をしたり、長く健康に成長するため、施肥や病害虫防除などを行うことが必要です。
→剪定・施肥・病害虫防除については、後ろの記事をご覧ください。
ポイント!
庭木を植栽する際は、家庭で維持管理できる範囲で、密になりすぎず、適度な空間と快適性を備えた植栽をしましょう!
「生け垣」の作り方について
自分自身で一から自宅の庭に「生け垣」を作ってみたいが、作り方がわからない!
そんなときにお役立てください。
「生け垣」や「シンボルツリーと低木」の剪定について
「生け垣」は、まめに刈ることが大切です。年に2回程度、(梅雨どきと秋頃)刈り込みをした方がよいでしょう。
刈り込みは、伸びのよい先端部は強めに、伸びの少ない裾の部分は弱めに行い、花垣は花が終わった直後に行うのがよいでしょう。
生け垣の刈り込み
「シンボルツリー」は、落葉樹は樹木が休眠する冬期剪定(晩秋から早春)と常緑樹は夏季剪定(初夏から梅雨明け)をお勧めします。冬期は主な幹や枝などを整える比較的大きな剪定をします。
やり方は、長く伸びた枝葉や幹は枝分かれした箇所で切りましょう。枝葉が密集している場所は、ばっさりと切っても構いません。全体のバランスを見ながら、樹形を整えます。
シンボルツリーの刈り込み
「生け垣」や「シンボルツリーと低木」の施肥について
12月から2月頃に寒ごえとして、鶏ふんなど樹木にあった肥料を樹木から少し離れたところに浅く溝を堀って埋めてください。
ただし樹勢が強く、枝の伸びがよいときは控えたほうがよいでしょう。
施肥の仕方
病害虫の防除について
5月から9月頃が病気や害虫の発生しやすい時期です。
早期発見・早期防除が樹木を守る方法です。
こまめに樹木を見回るようにしましょう。
もっと気軽に!簡単な管理方法と選び方について
「生け垣」や「シンボルツリーと低木」を管理するのが大変。
できるだけ簡単に、わかりやすく「生け垣」や「シンボルツリーと低木」を楽しみたい!
そんなときにお役立てください。
「生け垣」・「シンボルツリーと低木」の選び方と管理の方法について(PDF:269KB)
樹木の育て方についてお困りの方はいませんか?
「生け垣」や「シンボルツリーと低木」の剪定の仕方、病害虫、生育が悪いなど、育て方についてお困りの方は、みどりの課までご相談ください。