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更新日:2025年10月7日

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紙のアートフェスティバル

お知らせ

基本情報

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紙のアートフェスティバルは、平成21年(2009年)の第24回国民文化祭をきっかけに始まりました。
初開催はふじさんめっせで、期間は2009年11月3日から8日まで、全国から選ばれた13組が参加しました。

その後は富士芸術村(旧藤田邸)で毎年開催され、「ふじ・紙のアートミュージアム」オープン後は会場を移し、今年で17年目を迎えます。

今回の大賞は音舞里(ねむり/美術家・グラフィックデザイナー)さんの「Fuji sky color & Butterfly(フジスカイカラーアンドバタフライ)」です。
この作品は絶滅危惧種を含む富士山で見られる蝶がモチーフで、蝶の美しい模様を透かし加工で表現し、富士の空のような鮮やかなグラデーションが楽しめます。
また、作品はインスタレーションとして会場全体に展示されており、空間全体を使ったダイナミックな演出を体験できます。インスタレーションとは、作品と空間が一体となり、来場者がその場の雰囲気を感じながら楽しめる現代アートの展示方法です。

開催日時

令和7年10月7日(火曜日)から12月14日(日曜日)

場所

ふじ・紙のアートミュージアム交流スペース(ロゼシアター1階東側奥)
富士市蓼原町1750番地

第17回紙のアートフェスティバル2025大賞作品

Fuji sky color & Butterfly

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受賞作家

音舞里(ねむり/美術家・グラフィックデザイナー)

音舞里 Nemuri

東京藝術大学美術学部デザイン科卒業
東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻 在籍

主な展覧会・個展

東京藝大アートフェス2023 グランプリ受賞(東京藝術大学長賞)
日本酒ボトルデザインコンテスト最優秀賞(produced by アイ工務店)
第4回 絵と言葉のチカラ展 入選
第5回 公募アートハウスおやべ現代造形展 佳作
第8回 宮本三郎記念デッサン大賞展 入選

開催によせて

時事刻々と繰り広げられる、富士の空色の物語。
絶滅危惧種を含む、富士に生息する蝶たちに澄み渡った空の光が透過されます。
透かし加工を施した紙と、半透明な蝶の羽を掛け合わせ、素材が持つ本来の美しさを作品にしました。
蝶の羽の重なりが、何色もの柔らかい反射光を作り、その色が紙の上で溶け合うことで、豊かな富士の空色が表現されます。

音舞里

「第17回 紙のアートフェスティバル2025 音舞里展」について

 

開催概要

会期 令和7年10月7日(火曜日)~12月14日(日曜日)
開館時間 10時00分~18時00分
会場 ふじ・紙のアートミュージアム交流スペース(ロゼシアター1階東側奥)
富士市蓼原町1750番地
観覧料 無料


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特別講座 アーティストトーク

大賞受賞作家・音舞里さんをお招きし、アーティストトークを開催します。  
作品や創作活動について、音舞里さんご本人から直接お話を伺える貴重な機会です。  
入場無料、申し込み不要です。  
皆さまぜひご来場ください。

日にち 令和7年10月13日(月曜日)
時間 13時00分~14時00分
会場 ふじ・紙のアートミュージアム交流スペース(ロゼシアター1階東側奥)
富士市蓼原町1750番地
参加費 無料
申し込み 不要

お問い合わせ

ふじ・紙のアートミュージアム
〒416-0953
静岡県富士市蓼原町1750番地 富士市文化会館ロゼシアター1階
電話:0545-32-6581 ファクス:0545-32-6582

ふじ・紙のアートミュージアム ウェブサイト(外部サイトへリンク)

お問い合わせ先

産業交流部交流観光課交流推進室

市庁舎5階南側

電話番号:0545-55-2974

ファクス番号:0545-55-2937

メールアドレス:kouryuukankou@div.city.fuji.shizuoka.jp

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