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更新日:2025年5月15日
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支援者になっていただける皆さんへ
「ヤングケアラー」の子どもたちは、家事や家族の世話などを日常的に行っていることにより、学校を休みがちになったり、友達と遊ぶ時間がなかったり、部活動ができなかったり、宿題や勉強をする時間がつくれなかったりするなど、子どもの権利が侵害されている恐れがあります。
「ヤングケアラー」の子どもが支援を必要とする状態かどうかは、子どもの状況により異なります。
まずは、子どもの様子を観察した上で、子どもの思いを聴いてください。
子どもは、ヤングケアラーであることを知られたくない場合もあります。
子どもの気持ちを十分配慮した対応を行ってください。
支援が必要と感じた場合は、こども家庭課にぜひご連絡ください。
皆さまのご理解・ご協力お願いします。
第三者が気付ける子どもたちのサイン
学校で
- 欠席や遅刻・早退が多い
- 忘れ物が多い
- 学習やその他の活動に意欲がない
- 友だち付き合いがうまくできず、孤立している
子どもに関わる機関で
- 身だしなみが整っていないことが多い
- 季節に合わない服装をしている
- 受診・服薬ができていない
- 生活リズムが整っていない
様々な機関で
- 学校に行っている時間に学校以外の場所で姿を見かける
- 家族の介助や付き添いをしている姿をよく見かける
ヤングケアラーを発見し支援が必要な場合には、こども家庭課へご連絡ください。
対応について一緒に考えさせていただきます。