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更新日:2025年5月15日
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目次
ことばの教室
ことばの教室とは?
ことばや発音につまずきをもつ子どもに対し、遊びを通してそのつまずきを緩和し、楽しく話ができるように、支援・指導しています。
対象となるお子さん
市内在住または在園の満3歳から小学校入学前までのお子さんが対象です。
相談の目安
- 満3歳になっても、言葉の数が少ない、話そうとしないなどの場合
- 年中になっても、言葉が全体的にはっきりしない場合
- 年中になっても、カ行、サ行、ツ音などの発音が正しく言えない場合
- 「ぼ、ぼ、ぼくは」や「あーーのね」など、どもる場合
指導内容
遊びを通して心を育てながら、言葉の発達を促します。
基本的には、幼稚園教諭と一対一の個別指導が主ですが、個に応じてグループ指導を行う場合もあります。
こんなお部屋で遊んでいます。
令和4年度から、ことばの教室が4教室に増えました。言語聴覚士も1名います。言語聴覚士は、富士市の他のことばの教室にも巡回しています。
体を動かす遊び
広いオープンスペースでは、思い切り体を動かして遊ぶことができます。体を動かして遊ぶことで、運動機能を高めたり、リラックスしたりして指導を受けられるようにしています。
口腔機能を高める遊び
正しい発音で話せるようになるために、いろいろな吹く遊びを行っています。
写真の遊びは、ストローを使って吹くとピンポン玉が飛んで、穴に落ちるようになっているため、子どもたちに人気の遊びです。
通級までの流れ
公私立幼稚園、保育園等に在園している場合は、担任に相談し、園長を通して、教育相談の申し込みをします。
入園前在宅のお子さんの場合は、直接ことばの教室に連絡してください。
関係機関と連携をとりながら指導を進めていきますので、他機関に通っている場合は、教育相談の折にお知らせください。
費用
不要です。