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更新日:2025年7月9日
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目次
富士市役所少子化対策率先行動宣言
本宣言は、喫緊の課題である少子化対策に、本市が緊急的に総力を挙げて取り組んでいく姿勢を明確にし、事業所としての富士市役所が率先して行動することを表明するものです。
また、少子化対策にオール富士市で取り組んでいく必要性を、市内企業や市民の皆様に広くメッセージとして伝えることを目的としています。
なお、令和7年7月7日は、「7」が3つ並ぶ特別な日です。「7」という数字は、古くから幸運や縁起のよい数字とされています。
本宣言を通じて、市民の皆様に「願いが叶う」、「結果が出る」、「喜びを分かち合う」などの前向きなイメージを感じていただき、共に明るい未来を拓いていただける機会としていただけるよう令和7年7月7日付けの宣言としています。
宣言
私たちは、未来を創り、担うこどもたちが希望に満ちた人生を歩むことのできる社会の実現を目指します。
あらゆる場面でこどもをまんなかに据え、市民一人ひとりのライフステージに寄り添い、出会い、結婚、妊娠、出産、子育てを切れ目なく支援し、家庭を持つことやこどもを産み育てることの喜び、楽しさを共感できるまちを創造します。
このため、急速に進行する少子化にオール富士市で立ち向かう機運を醸成し、官民での連携を創出するとともに、本市の明るい未来を築くため、率先して行動することをここに宣言します。
令和7年7月7日 富士市長 小長井義正
2025年度行動指針
1.総合的推進
「こどもまんなか社会」を実現するため、富士市こどもの未来創造本部を設置し、あらゆる分野での対策を総合的に、かつスピード感をもって推進します。
- 富士市こどもの未来創造本部の設置
- 富士市こども計画による施策推進
- 各部による少子化の視点での総点検・肝いり事業の提案
2.官民連携
本市で働きたい・働き続けたいと希望する全ての人が、最適なワーク・ライフ・バランスを実現するため、官民相互の情報共有に努め、官民の連携を推進し、働く環境の改善・創出に取り組みます。
- 少子化対策緊急タスクフォース政策提言
- はぐくむFUJIオフィシャルサポーター制度の運用
- 男女共同参画推進員(事業所等推進員)の設置
3.率先行動
社会全体で少子化対策に取り組む機運を醸成するため、市役所の男性職員の育休100%取得を目指すなど、子育てにやさしい柔軟な働き方のモデルとなるよう、働き方改革に率先して取り組みます。
- 富士市役所ワーク・ライフ・バランス推進強化月間