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令和3年度施政方針 【はじめに】


 本日ここに、令和3年度の一般会計予算をはじめとする各議案のご審議をお願いするに当たり、私の市政運営に向けての所信の一端と、重点施策の大要について申し上げ、議員各位並びに市民の皆様のご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

 昨年来、世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスの感染拡大への対応に注力しなければならない日々が続いております。
 私たちが直面しているこの新しい危機は、日常生活や企業の経済活動などへ深刻な影響を及ぼすとともに、人々の価値観や生活様式に大きな変化をもたらしております。

 市民や事業者の皆様におかれましては、感染拡大防止のため、多大なご協力をいただいていることに対し、厚く御礼を申し上げます。
 とりわけ、医療や保健、介護の現場などで、市民の命と健康を守るために働き続けている皆様や、エッセンシャルワーカーとして私たちの身近な暮らしを支えている皆様に、深い敬意と感謝の意を表します。

 対面での交流や移動の制限を余儀なくされる中、私は、これまでの日常の有難さや、非常時におけるリスクコミュニケーションの難しさを実感するとともに、未だ感染の収束が見えない状況にあっては、引き続き強い緊張感をもって新型コロナウイルスとの戦いに臨まなければならないと考えております。

 新年度におきましても、市民の皆様の命と暮らしを守り抜くため、「感染対策の決め手」となる新型コロナウイルスワクチンの接種を一刻も早く実施できるよう全力を尽くす覚悟であります。

 また、新年度は、私が市民の皆様から市政の舵取りという大役を仰せつかってから8年目、2期目の最終年となります。

 私は、市長就任以来、市民一人ひとりがかけがえのない個人として尊重され、心豊かに生き生きと暮らし、明るい未来に向かってチャレンジする「生涯青春都市 富士市」の実現を目指し、「まちに元気を、人に安心を」を信条に、様々な行政課題の解決や市民サービスの向上を図る取組を進めてまいりました。

 まず、「まちに元気」をもたらすために、本市が、ものづくりを中心とした産業都市として、今後も持続的に発展していけるよう、産業の活性化や賑わいの創出を図ってまいりました。
 具体的には、CNFプラットフォームの創設などCNF関連事業の推進、新工業団地の開発、本市の玄関口である新富士駅及び富士駅周辺の整備、民間活力による新富士駅構内や中央公園駐車場における飲食商業施設の開設、新環境クリーンセンターの建設及びごみ発電による電力の地産地消の取組のほか、総合体育館の建設、スポーツ宿泊施設やプロサイクリングチーム「レバンテフジ静岡」の誘致、東京2020オリンピック・パラリンピック事前合宿の誘致などを進めてまいりました。

 また、「人に安心」を届けるために、危機管理体制や人口減少・少子高齢化対策の強化、暮らしの質の向上を図ってまいりました。
 具体的には、田子の浦港周辺津波対策の実施、多様な働き方を可能にする「ユニバーサル就労」の推進、市内全小中学校の普通教室へのエアコン設置やGIGAスクール構想による全ての児童・生徒へのタブレット端末の配備、地域包括ケアシステムの構築、新たなコミュニティ交通の導入をはじめとした市民の暮らしの足の確保、こども医療費助成対象年齢の拡大などを進めてまいりました。

 しかしながら、このような取組を着実に前進させている一方で、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、一旦歩みを止めざるを得なかった取組もあり、コロナ収束後にはその歩みを取り戻し、新しい時代に向け、大きな希望を持てるよう前進させていく必要があります。

 私は、新型コロナウイルスの感染拡大が引き起こしている多くの困難に対して、本市が一丸となって立ち向かい、ピンチをチャンスに、マイナスをプラスに転換し、必ず打ち克つという強い決意を胸に、市政運営に臨んでまいります。

お問い合わせ

企画課(市庁舎8階北側)

電話:0545-55-2718
ファクス:0545-53-6669
メールアドレス:so-kikaku@div.city.fuji.shizuoka.jp

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