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いにしえのまち富士川地区の紹介

2022年07月14日掲載

源平合戦の始まり「富士川の戦い」の舞台でもあった富士川地区を紹介します。

富士川地区の歴史変遷

富士川地区というと、平安後期の源平の戦いである「富士川の戦い」が有名ですが、縄文時代の木島式土器が発掘されるなど歴史の古い地区です。

  • 紀元前6000年頃、富士川地区木島において縄文時代の木島式土器が作られる。
  • 1180年、富士川の戦いが行われ、日本の歴史の転換点の場所となる。
  • 東海道が整備され、1602年、岩淵村では富士川の渡船役を任せられる。
  • 江戸時代、富士川水運やみのぶ道により、甲州(現在の山梨県)との交易が盛んになる。
  • 江戸中期、12年に一度富士山頂に鳥居を奉納する「岩淵鳥居講」が始まる。
  • 1889年、東海道線の開通に合わせ岩淵駅(現在の富士川駅)が開業する。
  • 1889年、木島村、岩淵村、中之郷村が合併し、富士川村となり、1901年には富士川町となる。
  • 1957年、隣接する松野村と合併する。名称は富士川町のまま。
  • 2000年、東名高速道路富士川サービスエリア隣地に富士川楽座が開業する。
  • 2005年、明治後期に田中光顕伯が建設した古谿荘が国の重要文化財に指定される。
  • 2008年11月1日、富士市と合併し、富士川町が閉町される。富士川町は富士川地区と松野地区に分かれる。
  • 平成から令和にかけて、人気アニメ「ゆるキャン△」のヒロインである各務原なでしこさんが、野田山健康緑地公園にて初めてのソロキャン(ひとりでキャンプをすること)を行う。

富士川地区の資源

富士川地区の資源としては、歴史的遺産・特産物・観光施設の3つがあります。

富士川地区の歴史的遺産

豊かな緑と温暖な気候に恵まれた富士川地区。
縄文時代から人々が生活していたとの記録があります。
現在でも、江戸時代の一里塚や小休本陣常盤邸、国の重要文化財である古谿荘があります。

(写真) 一里塚

(写真) 古谿荘

富士川地区の特産物

温暖な気候の富士川地区では特産物も多数あります。
製紙業や製材業が繫栄し、現在の操業しています。
柑橘類の栽培が盛んで、特に木島のみかんと赤いキウイフルーツであるレインボーレッドが有名です。

(写真) 木島のみかん

(写真) レインボーレッド

富士川地区の観光施設

(写真)富士川楽座の大観覧車

東名高速道路上り線富士川サービスエリアに隣接する道の駅「富士川楽座」は、来場者数が全国トップクラスとなっております。
大観覧車も建設され、天気の良い日は富士川と富士山の二つの眺望を同時に楽しむことができます。

お問い合わせ

富士川まちづくりセンター(岩淵121番地)

電話:0545-81-1111
ファクス:0545-81-1113
メールアドレス:c-fujikawa@div.city.fuji.shizuoka.jp

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