2022年02月20日掲載
ごみへらしタイムズ75号を発行しました。
ごみへらしタイムズ75号
(PDF 2071KB)
家庭から出される「エアコン」、「テレビ」、「冷蔵庫・冷凍庫」、「洗濯機・衣類乾燥機」(家電4品目)は、家電リサイクル法という法律で、製造業者が引き取ってリサイクルすることが義務付けられているため、市では回収できません。
家庭で家電4品目を処分する際は、以下の方法により適切に処分してください。
購入したお店に引き取りを依頼しましょう。
お店に「収集・運搬費用」と「リサイクル料金」を支払います。
※購入したお店には引き取りの法的義務があります。
※インターネット通販で購入した場合も同様です。
まずは、お近くの家電販売店に引き取りができるか相談しましょう。
家電販売店の引き取りができない場合は、事前に郵便局でリサイクル料金を支払い、指定引取場所に持ち込みましょう。
自分で運ぶことが困難な場合は、富士市一般廃棄物協同組合に相談し、収集運搬業者を紹介してもらってください。【有料】
富士市では、燃えるごみの分別状況の調査を目的に、家庭から実際に排出された燃えるごみの中身を調べる「燃えるごみの組成分析調査」を行っています。(一部の地区を抽出して調査)
令和3年11月に調査を行いましたので、結果を報告します。
品目 | 割合 |
---|---|
生ごみ | 30.2% |
その他の燃えるごみ | 43% |
製品プラスチック | 5.8% |
古紙 衣類 プラスチック製容器包装 その他の資源物(かんやペットボトルなど) |
6.9% 5.5% 4.7% 3.9% 合計21% |
燃えるごみの中に、本来なら資源として分別できるものが、21%混入していました。
また、生ごみのうち、7.7%が食品ロス(まだ食べられるのに捨てられてしまった食品)でした。
その他の紙は次のいずれかの方法で出してください。
詳しくは、下記をご覧ください。
以下の種類ごとに「資源物専用袋」に入れて出してください。
衣類は集積所だけでなく、まちづくりセンター等の公共施設でも回収しています。
回収拠点については、下記のページをご覧ください。
衣類等は海外でリユースされます。
濡れてしまうとリユースが難しくなってしまうため、特に衣類・布類は洗濯し、乾いた状態で出してください。
家庭から出された燃えるごみは、新環境クリーンセンターで焼却していますが、燃えるごみに金属が混ざっていると、設備の破損につながる恐れがあります。
燃えるごみに金属が含まれている場合は、できる限り金属部分を取り外すよう、ご協力をお願いします。
燃え残った金属の写真
かん以外の金属は袋に入れずにそのまま出してください。
ネジなどの細かい金属は、茶筒や菓子缶などの空き缶にまとめてください。
小型家電 | 「埋立等の日」に出してください。 家電4品目以外の電化製品、コード類、電動のおもちゃなどが対象です。 電池やバッテリーは外してください。 |
その他、「埋立等の日」に出すもの | スケート靴、造花、刃物類、ベビーカー、チャイルドシートなど |
金属の混じったプラスチック製品 | 燃えるごみに出してください。 取り外せる金属はできる限り取り外し、「かん・金属の日」に出すようご協力をお願いします。 |
「埋立等の日」に、セロハンテープで1個ずつ絶縁して集積所の「赤い缶」の中にに入れてください。
※袋に入れたまま出さないでください。
電池の電極をセロハンテープで1個ずつ絶縁して、電気店などのリサイクル協力店にある「ボタン電池回収缶」に入れてください。
リサイクル協力店等の詳細は、(一社)電池工業会のウェブサイトをご覧ください。
充電すれば繰り返し使える小型二次電池で、以下のマークが目印です。
小型充電式電池のリサイクルマーク
電気店などのリサイクル協力店に設置された「小型充電式電池リサイクルBOX」に、電極をテープなどで絶縁して入れてください。
上記リサイクルマークのないものは対象外です。
詳細は、(一社)JBRCのウェブサイトをご覧ください。
電池の回収に異物を混ぜることは、火災や事故の原因となる大変危険な行為です。
正しい分別にご協力をお願いします。
廃棄物対策課(市庁舎10階南側)
電話:0545-55-2769
ファクス:0545-51-0522
メールアドレス:ka-haikibutu@div.city.fuji.shizuoka.jp