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更新日:2025年5月15日

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目次

 

富士市がん患者医療用補整具購入費支援事業

がん治療による外見変貌を補完する医療用ウィッグ(かつら)や乳房補整具の購入費用の一部を助成します。

補助の対象になる人

下記の項目すべてに該当する人

  1. がんと診断され、がんの治療を受けている又は受けた人
  2. がんの治療に起因する脱毛又は乳房を切除したことに伴う医療用補整具を購入した人
  3. 富士市に住所を有する人
  4. その他の同種の補助を受けていない人

補助金額

下記の金額を1人につき各1回限り補助します。

医療用補整具ごとの補助金額
補助対象となる医療用補整具 用件 補助金額
医療用ウィッグ 毛つき帽子、装着時に皮膚を保護するネットを含む全頭用であるもの 上限2万円
乳房補整具
  • (1)補整下着(下着とともに使用するパッドも含む)
  • (2)人工乳房(人工乳頭も含む)
    ただし、乳房再建術等によって体内に埋め込まれたものは除く。
  • (1)上限2万円
  • (2)上限10万円

※付属品及びケア用品(スタンド・クリーナー・リンス・ブラシ等)、購入のために要した交通費及び郵送費等は除きます。
※ポイントやクーポンの値引き利用分は助成対象外です。
※乳房補整具について、1または2のどちらか1回の申請ができます。

申請に必要な書類

下記のものをそろえて、健康政策課窓口までお越しください。

  1. 富士市がん患者医療用補整具購入費補助金交付申請書(第1号様式)
  2. がんの治療による脱毛、又は乳房を切除したことを証明する書類(写し)注1
  3. 医療用補整具の購入に係る領収書(原本)注2
  4. 来所者のマイナンバーカードや運転免許証等の顔写真付き本人確認書類
  5. 申請者名義の口座番号がわかるもの
  6. 印鑑(訂正箇所があった際に必要となります)

注1 証明する書類について

  • ウィッグの助成を受ける場合は、脱毛の副作用のある化学療法もしくは放射線治療等を受けていることが記載されている書類が必要となります。
  • 乳房補整具の助成を受ける場合は、乳房切除などの手術をしたことが記載されている書類が必要となります。

書類には、「診療明細書」「治療方針計画書」「入院診療計画書」「お薬手帳」などがあります。
原本をお持ちいただいた場合は、該当する書類のコピーを取らせていただいた後に、原本はお返しします。

証明する書類の例

注2 領収書について

領収書は、(1)宛名(フルネーム)(2)購入日(3)購入金額(4)購入内容(5)領収書発行者の名称及び住所(所在地)、押印のすべての記載が必要です。
通信販売等をご利用の時は、必ず「領収書の発行が必要」としてください。
領収書は原本をお持ちください。コピーを取らせていただいた後に、原本はお返しします。

領収書の書き方

申請方法

申請は必要書類・印鑑・通帳等を持って、健康政策課窓口までお越しください。振込用口座を記入していただく書類については、間違い防止のため窓口で記入していただいております。
事前にご連絡をいただくと、スムーズにご案内ができます。

様式ダウンロード

富士市がん患者医療用補整具購入費補助金交付申請書(第1号様式)(PDF:149KB)

申請の期限

購入日によって申請期限が異なりますのでご注意ください。
申請期限までに必要書類を添えて申請をしてください。

購入日による申請期限について
購入日 申請期限
4月から12月 購入した日の属する年度内
1月から3月 購入した日の翌日を1日目として90日以内

チラシ

交付要綱

交付要綱(PDF:420KB)

お問い合わせ先

保健部健康政策課健診担当

本市場432番地の1

電話番号:0545-64-8992

ファクス番号:0545-64-7172