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更新日:2025年5月15日
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富士市ブランド調査の結果について(平成26年度)
富士市が、市民や市外の皆さんからどういうイメージを持たれているかを把握し、新たな富士市の魅力や資産などを掘り起こすことを目的として、富士市居住者、富士市以外の静岡県内居住者及び首都圏居住者等を対象に「富士市ブランド調査」を行いました。
このたび、調査報告書がまとまりましたので、報告いたします。
1 現状分析のまとめ
- 「富士市」から連想されるものとして、第一に「富士山」、次に「製紙工場」となっています。
- 富士市以外の静岡県内居住者にとって、「製紙工場」に対するネガティブなイメージがやや多く見られますが、首都圏居住者からはほとんど見られません。
- 首都圏居住者には、富士市特有の魅力と併せて、富士五湖や富士宮やきそばなど他自治体の魅力も連想されており、富士市の魅力が正しく認識されていません。
- 「富士市」の資産や価値について、市外居住者が高く評価しているのに対し、富士市民は厳しく評価しています。
2 今後の展開について
調査結果の分析から、他の周辺自治体と比較すると、富士山に並ぶ明確な魅力が認知されていないこと、市民の多くが「富士市」への愛着や誇りを強く抱けていないことなどが分かってきました。調査結果を踏まえ、「富士市ブランドプロジェクト」として、スローガンやロゴマークを活用し、富士市の特長を明確に打ち出しつつ、市民の皆さんと一緒に富士山と並ぶ富士市の魅力を探し、発信していく『「富士山と、」運動』の推進を図っていきます。