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更新日:2025年5月15日
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【広報ふじ令和2年】胃がん検診を受診しましょう!
富士市の胃がん検診を受診しましょう!
日本人に多い「胃がん」を早期発見するために、新たに胃内視鏡検診を開始するとともに、対象者及び受診間隔の変更を行います。
受診の必要性
胃がんにかかるリスクは加齢とともに高まります。市内では60歳代からの発症や死亡のリスクが顕著です。また、若い年代から胃がんにかかるリスクを検査することで、発症を防ぐために食事や飲酒・喫煙などの生活習慣について注意することができます。これらの検査をより多くの人に早く受診してもらうために、対象者・受診間隔の変更と新たな検診を開始します。
令和2年度の胃がん検診
5月1日から令和3年2月末まで受診できます。
胃がんリスク検診
ヘリコバクター・ピロリ菌感染と胃粘膜の萎縮を調べ、胃がんにかかるリスクを判定します。
- 対象/35歳〜49歳の人
- 回数/対象年齢中に1回
- 自己負担金/集団検診・医療機関とも1,000円
胃部エックス線検診
バリウムを飲んでエックス線で直接撮影します。
- 対象/50歳以上の人
- 回数/2年に1回
※60歳代は胃内視鏡検診とどちらか選択。 - 自己負担金/集団検診 1,500円
医療機関 2,500円
胃内視鏡検診
胃カメラによる検査です。検査医の一次判定後、検査医以外の医師が撮影画像を読影し最終判定を行う、精度の高い検診です。
- 対象/60歳・62歳・64歳・66歳・68歳の人
※胃部エックス線検診とどちらか選択。 - 自己負担金/3,600円(医療機関のみ)
※記載した対象年齢は、令和3年3月31日時点の年齢です。
-図表あり-
(図表説明)胃がん検診(令和2年5月〜令和3年2月)
お知らせ
- がん検診の対象者がいる家庭には、4月下旬に「がん検診等受診券」と「検診ガイド」を郵送します。
- 大腸がん検診などの自己負担金が一部変更となりました。詳しくは検診ガイドをごらんください。
- がん検診は健康な人が対象です。治療中(経過観察中)の病気に関する検診は受けることができません。また、せきや微熱など、体調が悪いときは受診を控えましょう。
- がんドック検診は令和元年度で終了しました。
-写真あり-
(写真説明)検診ガイド
ウェブ予約をご利用ください
予約が必要な集団検診は、市ウェブサイトから予約できます。検索サイトで「富士市検診」と検索するか、検診ガイドの二次元コードをご利用ください。
-写真あり-
(写真説明)富士市検診検索
問い合わせ/健康政策課/電話 64-8992 ファクス 64-7172
Eメール ho-kenkou@div.city.fuji.shizuoka.jp