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更新日:2025年5月15日
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【広報ふじ令和3年】令和3年度当初予算
令和3年度 富士市の当初予算
~「生涯青春都市 富士市」の実現に向けて~
新型コロナウイルス感染症対策、「富士市まち・ひと・しごと創生総合戦略」に位置づけた若い世代を地域全体で支える環境づくり・新産業創出の支援・企業等の活性化支援、デジタル変革、SDGsの推進に関する取組などを重点施策(2ページ・3ページ下段)として、今年度は、65事業、総額44億3,670万円の事業を実施します。
-図表あり-
(図表説明)前年度予算との比較
一般会計
福祉や衛生、教育、道路整備など、行政の基本的な事業を行うために設けられた会計
- 自主財源:市が独自に収入することができるお金
- 依存財源:国や県などから入ってくるお金及び借入金
予算額 853億円
-図表あり-
(図表説明)一般会計内訳円グラフ
本年度の重点事業(抜粋)
- SDGs推進事業(プラットフォーム構築、普及啓発)1,122万円
- 子育て支援施設整備事業(元吉原幼稚園を改修し複合型子育て拠点として再整備)8,542万円
- CNF実用化推進事業 2,282万円
- テレワーク推進事業 1,393万円
- 公共交通支援事業(地方鉄道事業運行継続臨時支援補助金ほか)6,101万円
- GIGAスクール構想推進事業 6億2,196万円
歳出を、年間の市民1人当たりの金額に換算してみると…
- 民生費 13万1,345円
- 教育費 4万3,345円
- 土木費 3万7,830円
特別会計
市が特定の事業を行う場合や、特定の収入をもって特定の事業の費用に充てるために設けられた会計
予算額 531億4,110万円
富士市には13の特別会計があります。表中では5財産区会計(鈴川、今井、大野新田、檜新田、田中新田)を省略しています。
-図表あり-
(図表説明)特別会計内訳
企業会計
独立採算を原則とする事業を行うために設けられた会計
予算額 326億6,040万円
- 病院事業 163億7,040万円
中央病院は、安全でよりよい医療を提供し、市民の皆さんの命と健康を守ります。 - 公共下水道事業 95億8,000万円
下水道施設の整備や更新を進め、生活環境の向上に努めます。 - 水道事業 67億1,000万円
安全でおいしい水道水を安定的に供給するため、施設の整備や更新を進めます。
予算規模は減少
令和3年度の予算規模は、令和2年度に比べ一般会計が67億円の減額、特別会計が1億3,560万円の減額、企業会計が1億537万円の増額となり、全会計では67億3,023万円の減額です。
- 一般会計(前年度比67億円の減額)
新環境クリーンセンターの完成に伴う建設事業費の減などによるもの。 - 特別会計(前年度比1億3,560万円の減額)
土地区画整理事業の整備事業費の減などによるもの。 - 企業会計(前年度比1億537万円の増額)
水道事業の老朽管更新及び耐震化事業費の増などによるもの。
自主財源比率は61.8%
一般会計予算の歳入のうち、自主財源が占める割合は61.8%です。市税や公共施設の使用料、住民票の発行手数料などがこれに当たります。自主財源のうち市民や企業の皆さんから納めていただく市税は8割以上を占めています。
自主財源比率は、前年度に比べて、3ポイント上昇しました。これは、新環境クリーンセンターの完成に伴い、国庫支出金等の依存財源が減少したことなどによるものです。
また、自主財源の根幹をなす市税については新型コロナウイルス感染症の影響による給与所得の減、企業収益の悪化などを見込み、減少しています。
問合せ/財政課 電話 55-2725 ファクス 51-1479 Eメール zaisei@div.city.fuji.shizuoka.jp
詳しい内容は、市ウェブサイトをご覧ください
-写真あり-
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